2013 Short Vacation in UT, WY



 9/22(Sun) Jackson Hole, WY

 昨日スーパーでお寿司を見つけたので、今朝のマラソン食はこれとする。ちなみに、スーパーAlbertosonは、WY-22との交差点近くにある。
  レースのゴールはスキー場のあるTeton Village、ここからスタート地点であるJackson市内まで、6:15のシャトルバスで移動する。暗い中到着するので、街中は静かな雰囲気だ。
 100人位が集まる中、7時30分にスタートとなる。
 さて、今日の体調であるが、やはり高度の影響をもろに感じる。入りの1マイルが8:39、かなり遅いペースなので、今日は大変なレースになることを予感できた。2マイル8:29、3マイル8:04、4マイル8:09と、街中を走る。
 4マイルからは、バイクコースを行く。しかし、結構アップダウンがあるので、てこずらされる。5マイル8:18、6マイル8:22だ。
 7マイル8:35、データ上はゆったり下っているはずなのだが、あまりそれは感じ取れない。
 8マイル8:45、ここで右折、ここからじわりじわりと登るコースになっていく。早くも、ペースもどんどん落ちてくる感じだ。
 9マイル8:36、10マイル9:10、体はあまり言うことを聞いてくれない様だ。
 11マイル9:06、12マイル9:25、13マイル9:47、14マイル9:24、15マイル10:19だ。
 疲れもあるのだが、高度障害の影響だと思われる。牛さんを左手に見ながら、WY-22沿いを登っていく。16マイル10:00、17マイル10:13でSnake Riverを渡る。18マイルは9:49だ。ペースが上がらない。
 この先で右折して裏通りに入っていく。牧場の中のトレイルだ、20マイルが22:19、残り6マイルとなって、再び道路沿いの道となる。
 どんどんTetonが近づいてくるが、足はいっぱいいっぱいだ。21マイル11:51、22マイル12:40、23マイル13:06だ。
 24マイル11:28、25マイル12:54、この楽しかったダブルマラソンも、最後がやってきた。
 Teton Villageへと左折して、26マイル12:37、最後は2:08でゴールとなる。
 いやー、目標の3:45を大きく下回るレースだったが、この標高と体調ならばしょうがないであろう。ゴール地点では、地元のビールを配布していた。
 4:22:25、40位/94人であった。メダルはやや安っぽいが、1年に5回しかマラソンの無い州を完走することが出来た。

 (後日談)レースから一年近く経つ2014年8月に、しっかりとしたメダルを送ってきた。重さも20gから65gにアップ、なかなかしっかりとしたメダルである。
 レースの途中には、細かい雨が降ったが、いい天気となってきた。観光モードに入ることにして、まずはスーパーに行ってタンパク質を買い込む。
 そして、今晩のねぐらを探すべく、Grand Teton Natonal Park内に入る($25)。
 綺麗に晴れ上がったものだ。Grand Teton直下の氷河も見える。どうやらここ数日で新雪が積もっているようだ。
 目指すは以前も宿泊したことのあるJenny lake Campground、夏の間は9時前に一杯になってしまうキャンプ場であるが、もうすぐシーズンオフである、翌日は月曜日であるということで、ラッキーにもいいサイトが空いていた。何とサイト番号は、以前と同じ#50であった。
 かなりカーボローディングが長かった今回の旅だが、とりあえず空腹を満たす。この町には、タコの煮つけなんかもスーパーに売っていて助かる。
 さて、ある程度お腹を満たした後は、周辺の調査に出かける。これはJenny Lakeだ。
 次にJenny Lake Lodge周辺へ。
 足は少し回復してきたようだ、小ハイキングに出撃することとする。
 String Lake沿いの道を進む。
 ちょうど、太陽が山の端に沈むところであった。
 北には、Mount Moranが聳え立つ。
 String LakeとLeigh Lakeの間には細いクリークがあるものの、Portageが必要であるようだ。
 しばしの歩きでLeigh Lakeへ。
 水で遊ぶのも面白いNational Parkだ。
 どんどん雲が引いてきた。
 最奥に聳えるのが、Grand Teton4197mだ。ちょっとロープがいるけど、元気なうちに登りたいものだ。
 トラックに5th wheel & ボートを引っ張っている家族がいた。遊ぶ気、まんまんやね。
 次に動物の観察、こちらはエルクの群れ。
 そして、ブラックベア。
 こちらもエルク、朝夕は動物の動きが活発になるので、動物の観察に適している。
 キャンプ場に戻って、夕食。外で食べようと思っていたが、結構冷え込むので、車の中で快適に宴会体制となる。満点の星空を眺めながら、眠りにつくのであった。


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