Weekend 2016 July(2)
7/9(Sat) Grandfather Mountain |
4年前にも出場したことがあるのだが、今日は車で1時間20分の距離にあるBooneのマラソン大会に参加することにする($75)。昨日は嵐が訪れて大荒れの天気だったが、今日は落ち着いた天気のようだ。気温も前回ほどは高くは無いようだ。5:45に到着したが、駐車場は楽勝であった。入ってすぐ右のエリアに駐車する。ゼッケンは、スタジアムでゲットすることが出来る。帰りのバスチケットもここでもえらえるが(事前購入)、必要であれば購入するといいだろう。今回は夏の失速レースの経験から、しっかりと水分補給をしてからレースに挑む。予備として、300mL程度の水を持参して走ることにする。 |
6:30にレースはスタートする。今日の目標であるが、しっかりと水分補給をする事と最後まで走り続ける事である。まずはトラックを2周した後、2マイルまでは市街地を走る。1マイルが7'13''、2マイルが7'30''、ここから緩やかな登りが始まる。3マイルは8'36''、4マイルは9'06''、5マイルは9'03''、やや下りでスピードをもらって6マイルが8'37''、7マイルは9'05''、8マイルは強烈な下りがあるのだが足に負担にならないように小幅で駆け下って7'05''だ。ここまで4年前は64分だったのだが、今日は66分の余裕のあるペースだ。 |
ここから10マイルちょっとでBlue Ridgeに合流するまでは、ゆったりとした登りだ。9マイルは9'29''、10マイルは8'54''、ゆったりとした登りなので、うまくコーナリングをかましながら時間を稼ぐ走りをする。周囲には昨日の暴風雨による倒木も多い。1マイル過ぎで抜かれた女性2位のランナーも、この辺りで抜き返す。 |
そしてBlue Ridgeへ。ここまでなるべく水分補給を行ってきたが、ここでは更にペットボトルへの給水もお願いする。 |
11マイルは給水もあって8'35''、12マイルは下りでリラックスしながら走って7'31''だ。 |
13マイルは8'14''、湖やキャンプ場の横を通過する。ここまで1:49:05のタイムだ。この辺りはまだツツジが満開で、美しい高原の雰囲気だ。 |
ここから再び緩やかな登りが始まる。数人に抜かれるのだが、まだ正念場ではないので、余裕を持った走りをする。14マイルが8'26''、ブルーリッジを降りて15マイルが9'04''、右折して砂利道に入る。この辺りから、給水場で抜くことが多くなってくる。 |
砂利道はやや走りにくいのだが、最初はフラットだ。16マイルは8'49''、そして強烈な登りが待ち受ける。ここは迷わず歩くことにする。17マイルは10'18''、そして右折してUS-221へ。18マイルは8'46''、ここまで来ると孤独なランとなるのだが、前方のランナーを追うようにして、気持ちを切らさないように走る。 |
カーブも多いので、車に注意しながらインコースを走って時間を節約する。19マイルが8'06''、20マイル8'30''、21マイル8'45''、抜いたランナーにつかれるが、ペースを上げて距離を広める。そして下りがあって22マイルは8'00''、これ以降のセクションは、4年前より一分以上速いペースで走ることになる。23マイルに強烈な登りがあって10'03''、更に給水所で1人抜き去る。 |
24マイル9'18''でBlue Ridgeに合流する地点に差し掛かる。ここでも給水所や足が止まったランナーを3人抜き去る。ここから下りだと思っていたのだが、まだ登りは続く。我慢しながら25マイルは9'41''、ここで久しぶりに鼻息の荒いランナーに抜かれるが、来週もレースがあるので今日は無理はしないことにする。Grandfather Mountainへの入り口を通過するが、飛ばしている車が多いのが気になる。そして右折してゴール会場に入っていく。砂利が多くてやや走りにくい場所だ。でも余裕があるので、笑顔で周回していく。 |
特に前後にランナーはいないので、落ち着いたゴールだ。多くの歓声を頂きながら、最後は0.5mileを4'32''で走ってゴールとする。 |
3:41:32、29位/292人であった。GPSは25.53mileであった。メダルのデザインはあまり変わっていない。Tシャツは灰色であった。13マイルの通過は1:49:05、後半が1:52:27、4年前に比べて10分43秒速く走ることが出来た。 |
4年前のレース後はかなりダメージがあったのだが、今回はまだまだ走れそうな雰囲気だ。 |
年代別入賞も期待していたのだが、5位ということでそそくさと撤収する。 |
前半はペースを抑えたので、後半はいい走りが出来た。しかし22マイルからはもうちょっとビルドアップできるようなスタミナが欲しいところだ。帰りは、BooneのCommunity
Collegeに向かうバスに乗り、更にバスを乗り換えてスタジアムに戻る。驚いたことに、最初の乗客であったようだ。 夏のトレーニングとしてはいいレースであった。もうちょっと速く走れそうな気もするので、また走ってみようかな。 |