Weekend 2003 June (2)



 6/21(Sat)-22(Sun) Geneva on the Lake
 ちょうど夏至になり、一年でお昼が一番長い季節だ。木は生い茂るとともに、学校も休みに入り、まさしくキャンプシーズン到来といったところか。今回は、Erie湖のほとりにある、Geneva on the LakeにあるState Parkに向かう。
 Yは最近は出かけるのが待ち遠しいのか、用意を始めると、勝手に座席に座って出発を待っている。家から40分程車を走らせると、目指すキャンプ場だ。ここでY家とおちあうことになっているのだが、お昼前でキャンプ場にはいないに違いないと思い、まずはBeachに行ってみると、案の定ここにいた。我々はキャンプ場に行って設営。
 今回は私もハンモックを持ってきたのだが、2階建てにすると、結構楽しい。YとYくんは、『今週も会えた』って感じで、遊びに入っている。
 腹ごしらえをした後、出撃する。
 今回の目的はWineryツアー。掟破りだが、Y号に6人乗って出撃。いきなり一軒目でTastingのはずが、グラスになみなみと注がれる。冷えていて、おいしかった。
 2軒目、ちょっと飲んだだけ。
 3軒目、以前にも行ったことのあるDebonne Vineyardsでtasting。パーティーをたくさんやっていて、冬に来た時の静けさは無い。
 Grand RiverにかかるCovered Bridge
 4軒目、Geneva on the Lakeの街中にあるwinery。木造のウォータースライダーがある。味は甘いものが多い。後部座席は全員撃沈。
 ワインでいい気持ちでシャワーを浴びると、M先生が合流してきた。
 キャンプ場は湖からは離れており、林を抜けるとゴルフ場があったので、コースを回ったことの無い私は、ここで『ナイスショット!』
 焼肉を食べ続けていると、日没が近づいてきたので、皆で見に行く。
 雲ひとつない西の水平線に、まさに日が沈む直前であった。皆、思い思いに時間をつぶす。
 Yは、石遊びに夢中。存在感の少ない(失礼)レオンくんも、嬉しそう。オハイオでもこんな綺麗な夕陽が見れるんだ、と再確認してしまった。
 子供用のテーブルを用意しておいて正解。大人は大人でくつろぐ。
 翌朝、明るくなる前に起床してしまった私は、Yを連れて朝日を拝みにいく。けれど、雲に阻まれてあまり見えなかった。この季節は、太陽が北東の方向から昇るために、水平線から昇る太陽を見れそうだ。
 その後、朝ごはんを食べる。
 Yは、最近滑り台が大好き。みんなに遊んでもらう。
 テントを撤収、そして、恒例の記念撮影。少人数もいいよね。
 その後、State Park内をハイキングするが、結構ぬかるんでいて、どろどろ。池がある所はゆっくり出来そうだが、車道がすぐ近くを通っているせいか、なんやかやと騒々しい。

 帰りは道が悪いので、ショートカットしてしまったら、駐車場とは違う所に着いてしまった。ランニングして、車を回収に向かう。

 お昼ご飯は、Geneva on the Lakeにあるホットドッグ屋さんでゲットする。古きアメリカの臭いがする雰囲気のいい町である。
 すぐ近くに公園があるというので行ってみると、なかなか雰囲気がいい。公園の下はビーチになっている。ここでお昼を頂く。
 Y先生は、カヤックで出撃。私も乗せてもらっているうちに、濡れてきたので、思い切って泳いでしまう。

 水は6月なので、まだ冷たいのだが、慣れてくると泳げるものだ。Yは遊び疲れて寝たので、帰宅することにする。

 Beachとしては、Headland SPの方が綺麗かもしれないが、雰囲気などを考えると、ここGeneva on the Lakeは、オハイオの中で一番いいBeachだと思う


参加人数:Y家(2+3)、O
家(1+1)、M家(1+2)=(4+6)=10



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