今年も夏休みの時期がやってきた。仕事も忙しくなってきたので日本に帰るのを躊躇していたのであるが、精神的に良くないということで同僚も帰国を勧めてくれた。ただ何の計画も無く日本に帰っても面白くないので、今回は100マイルレース＆富士山という計画を組み込んで帰国することとした。レース後のフライトであるが、夕方のシカゴ＝羽田便というのがあるので、それを利用するように計画を立てた。帰国時期は、娘の帰国時期に合わせてすぐに決定した。娘の年齢では、まだアメリカ国内で乗り換えは出来ないので、行きはIAD出発、帰りは乗り換えありとした($2,307.96)。私はCLE-HND, ITM-RDUを往復で抑えると共に($1,858.66)、 RDU-CLEはデルタの直行便を8,500マイル＋$5.60で4月後半にゲットした。（旅行数日前に金曜日は早くに出撃出来ることがわかり、アメリカンのDCA経由を$126.80でゲットした。=$4,299.02）

　Burning River 100milesであるが、真夏の大会で過酷ではあるのだが、本格的な登山は無いという高速コースである。8年間過ごしたCleveland, Ohio、それもコースの多くは馴染みのコースであるために、いつかは走ってみたいコースであったのだ。これも4月後半に申し込みを済ませる($254.90)。宿泊は近くの安ホテル(Budget Inn in Hudson, $58.69)を数日前に抑える。

　日本で何をするかであるが、今回は娘と富士山登山を計画に組み込んだ。富士登山であるが、ペースさえ維持できれば日帰り登山も可能なのだが、コロラドスキーでさえ高山病にかかってしまう娘の体調を考えれば、やはりゆっくりとした登山がいいだろう。そこで6合目で一泊を考慮して計画を組んだ。現地へのアプローチであるが、利便性を考えて神戸から4時間のレンタルカーとした。早朝から営業している会社、国際免許証も使える会社ということで、日本レンタカーとなった。神戸＝富士宮＝宝永山荘という日程とした。

　日程的には厳しいのだが、お墓参り＆実家にも立ち寄ることにした。現地での足として、レンタカーを利用することとした(Jネットレンタカー￥5,400)。

　旅行中のインターネット環境であるが、最近はカバー地域が大きなauのレンタル会社、グローバルモバイルという会社にしていた。しかし、我々のようにあまりアクセスしないのであれば、もっと安価なものがあることに気が付いた。今回はインターネットアクセスの心配の要らない都市部の観光だ。e-caという会社で、62日間で￥4.098、6日間で￥2,530であった。

　さて今回も、どんな旅行になるのやら、、、。