また頭の痛い春休みの季節となってきた。Yは学校が休みなのだが、チャイルドケアが全く無いので、何かしらのエンターテインメントが彼女には必要だ。さて、どこに行こうか考えてみたが、やっぱりお手軽なフロリダキャンプかなと思いきや、彼女いわく、『フロリダは一年に一回だからその価値が出るのよ』、だってさ。どうやら今年は奮発して、大スキー旅行が必要なようだ、ということで、飛行機のチケットを探し始めたのが一月後半であった。

　検索当初は、一人往復$200もあったのだが、ぼやぼやしている間に、チケットの値段は高騰していく。結局$350で手を打つこととなったが、CLT, RDUよりも、GSOを基点にした方が安く手配出来るのは興味深いものであった。次に宿泊だが、やはりVailは高い。そんな中で、4月に入ると部屋の値段が格安になることに気づかされた。一方、ナイタースキーがあるということで行きたかったKeystoneは、それ程の値段でも無い。その辺りをうまく組み合わせて、宿の予約を済ませた。

　単に飛行場からの往復であれば、シャトルバスもあるのだが、周囲の観光や買い物に便利であろうと、レンタカーも予約しておいた。また、外食を続けるとお金がもたないので、献立表を作るとともに日本食の買出しをスムーズに行えるようにしておいた。

　頭の痛いリフトチケットであるが、インターネットで検索してみても、こればかりはどうしようもないようだ。お金のかかるスキー旅行であるが、さてどんな旅行になるやら、、、。