2007 Summer Vacation Report in CO,UT
| 9日目 6/14(Thu) Rocky Mountain NP (Lake Helene) |
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| 今日も絶好の天気だ。まずは朝食。 |
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| 今日はBear Lake THまで登る。今日の行き先は、Lake Helenaだ。雪が多いという情報を得ていたが、昨日Deer Mountainから見た感じでは、何とかなりそうな雪の量であると推察出来た。 |
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| 今日は行程も長いので、Yは私の背中で我慢してもらう。傾斜が緩くなったら、歩いてもらうようにした。 |
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| 登っていくうちにFlattopの北面に入ってくるのだが、徐々に積雪が増えてくる。しかし、多くのトレイルがあるので、迷うことは無い。しかし、素人ハイカーが入るべき領域では無い。数人かは引き返していった。また、峠を越えてやってくるクライマーに情報を頂く。 |
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| Lake Helenaまでは、雪はあるものの安全に歩くことが出来る。 |
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| Lake Helenaに到着すると、穂高・涸沢にいるような圧倒的な岩壁が頭上に覆いかぶさってくる。Odesa Lakeも望むことが出来る。ここに来るだけでも、いいハイキングになることであろう。 |
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| 雪渓はPtarmigan Passの方まで伸びている。朝方は安全に通過できるであろう。 |
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| さて、ここからの下りがやや曲者である。まずは10m程のガリーが入っている。しっかりとステップを切った上で、Yを背負って往復する。 |
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| 距離はもっと長い同様の斜面があるが、思いっきりヒールキックすればステップをとることが出来る。日本の5月山といった感じだ。 |
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| Fern Lakeまで下れば、もう雪は見られない。雪の処理がやや初心者向きでは無いが、非常にお勧めのルートである。 |
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| Fern Fallsでは、濡れた足を洗い清める。水しぶきが気持ちいい。 |
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| ここからは一般ハイカーの世界である。Arch Rockを過ぎて、 下っていく。 |
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| 無事にFern Lake THに到着する。ここからは林道を歩いていく。 |
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| キャンプ場へは30分弱で到着する。私はいつものごとく、Bear Lakeへのヒルクライムに向かい、車を回収することとする。ギヤをあまり落とすことなく、45分で到着することが出来た。日本の山道と比べて、傾斜が緩いように思う。 |
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| 夕食はラザニア、キャンプ場までエルクが現れていた。 |
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| 明日は移動日だということで片付けをしていたら、お隣さんからキャンプファイヤーへのお誘いがあった。Colorado Springsに住んでいる定年後の人であった。成る程、全米でも住むにはいい所であるように思う。 |