2007 Summer Vacation Report in CO,UT



  2日目 6/7(Thu) Chicago
 シカゴの朝は早い。中部時間の東端にあるためだ。起床後、早速周辺ランに出撃する。まずはNavy Pear周辺へ。ここにはChicago Children's Museumがある。
 運動不足だったので、ここからLake Michigan沿いを水族館までJog。地球をテーマにした多くのオブジェを見た。
 Yは朝から勉強をかました後、学会場で朝食をゲットする。パパはポスターを貼って、セッションを聞く(ネクタイはつり革ではありません)。Y達はプールへ。
 お昼は腎臓関係のセッションだったので、近くのThe Art Institute of Chicagoへ行く。まずはライオンさんと記念撮影、、、『彫刻に乗らんといてや〜』、まずは日本美術へ行って記念撮影、、、『あれっ、フラッシュが消えない、、、』、『フラッシュやめといてくれまっか〜』、みたいな感じで、いきなり2連発で怒られる。怒られ方もシカゴなまりの英語なので、あたかも関西弁で怒られているような気がする。
 どこにでもあるモネ。


 ルノアール10枚は圧巻、ちなみにNew Yorkにも10枚ある。
 日本の浮世絵と、海外のそれを模倣したデザインが展示されていて、興味深かった。
 なるほど類似点は多い。
 シカゴには多くの浮世絵があるが、それをとっかえひっかえ展示しているようだ。
 バンゴ(ゴッホ)は3枚、有名な自画像もある。ちなみにNew Yorkは10枚だ。
 湖側が改築中であるために、展示はかなり制限されている。しかし、非常に見ごたえのある美術館である。

 午後のセッションに参加した後、学会の歓迎レセプションに向かう。今回は、水族館の南にあるAdler Planetarium and Astronomy Museumで開催される。しかし学会側の不手際で、連絡バスの運行は非常に悪い。ちなみに我々の後ろにいるのは、有名人のDr.Jarvik, その後ろにボスとGC計画でお世話になったASAIO JのEditorであるDr.M。
 ようやくバスが来て、大喜びのY

 Lake Michiganを埋め立てて建設されているので、街の展望がすこぶる良い。館内には、宇宙船関係の展示もなされている。
 食事をたくさん頂いた後、テラスへ。New Yorkと違って、空は広く、住みやすい雰囲気はある。
 リピーターとしてお決まりのコインを作成した後、館内の見学を行う。アポロ計画の全容を勉強することが出来る。
 月への旅が帰着したのに対して、それと同時に開始された人工心臓開発が未だ混沌としているのは、このASAIO学会のreception会場に選ばれたこともあり、非常に対照的で印象深かった。
 Yは"Future Moon Astronaus Chosen"されたらしい。
 気持ちもいいので、ホテルまでは距離もあるがゆっくりそぞろ歩きをする。
 この時期はBlues Festivalが行われていて、お祭り騒ぎになっている中を、ホテルに戻る。Yは疲れて背中で寝てしまった。


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