2006 Winter Vacation Report in Florida



  6日目 12/27(Wed) Oscar Schener SP
 朝からキャンプ場周辺の早朝ランに出撃する。このキャンプ場であるが、InterstateとUS国道に挟まれているため、静寂という雰囲気は味わえないと思う。しかし、サイト間の距離が離れているので、ゆったりとした雰囲気を味わうことが出来る。
 ワニがいるとかいう池を訪れたり、草原を巡るトレイルを走ったりする。フロリダ鹿の足跡も見つけることが出来た。
 やや冷え込んだ朝であるが、新兵器の温熱器が威力を発揮する。朝食の用意をしながら、Yと散策に出かける。
 このキャンプ場であるが、プレイグラウンドが東側にある。子供連れには、この周辺のサイトの方がいいだろう。
 トレイルは自転車の通行も許可されている。
 ここの土は、貝が主体であるようだ。茶色の土は少なかった。
 今日のアクティビィティは、Myakka River SPでカヌーとする。前回と異なり、多くの人が湖を訪れていた。
 カヌーとカヤックを横付けて、昼食とする。残念ながらワニとの遭遇は無かった。
 Bird Watching Walkで追加の昼食、ここからはいい眺めを味わうことが出来る。
 木から垂れ下がるこの風景は、南国特有のものだ。Atlantaまで行ってしまうと、見れなくなってしまうようだ。
 昨年も訪れたTowerに行ってみる。
 今年は多くの人が訪れており、揺れが激しくてやや怖かった。

 さてお目当ての温泉に到着してみるが、残念ながら閉演の45分前だということで、明日に順延することとする。そこで、Sarasotaの夕陽を眺めに行くことにする。ここの砂であるが、昨年訪れたDe Sotoにも似た、非常に繊細なパウダーのようなものであった。これだけ開発されているのに、この質は驚くべきことだ。かなり質が落ちているClear Waterなんかとは、比べものにならない。Yも、『シュガーみたい』だって。

 サンセットまでの時間を、思い思いに過ごす。
 Yは、ずっと砂遊びをしていた。
 雲ひとつ無い、巣晴らしい天気の一日であった。
 Floridaの多くの海岸を訪れてみたが、ここの砂はFlorida一の質ではないかと思う。
 今日も夕食の後は、冬の夜長をゲームなどに興じて遊ぶ。
 好天のために、冷え込む夜であった。ホットワインは瞬く間に無くなってしまった。


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