2006 Summer Vacation Report in Alaska



  2日目 8/19(Sat) Anchorage→Portage Lake
 Clevelandとは時差が4時間あるせいか、朝から元気な親子は早速プールへ。Cook Inletの見える見晴らしのいいプールで思う存分泳ぐ。
 朝はホテルのBuffet、4歳児が大人と同料金をとられるということで、激怒してしまった、、、。Howard Johnsonはプールが広いのだが、イマイチかな、、、。
 晴れ間が覗きだしたので、早速市内を散策することとする。聞くところによると、久しぶりの太陽だそうだ。観光の中心は4th Avenueだ。
 Visitor Centerにも立ち寄る。こちらのログハウスには、屋根にも草をはやしているのが特徴だ(恐らく保温のため)。町中に熊があふれている。
 町の西端にあるResolution Parkに立ち寄る。入り江は、氷河の水が流れ込むため、透明な水では無い。残念ながら視界は今ひとつであった。
 冷やかしにAnchorageで一番高いキャプテン・クックホテルに立ち寄ってみると、やはり日本語があふれかえっていたので、早々に退散。ツアーで組み込まれていることが多いようだ。
 土曜日恒例のテント村へ、地元の工芸品などが店を並べている。ゆっくりもしたかったのであるが、雨もぱらついてきたので、ホテルに帰着。
 さて、今回の旅行はキャンピグカーなのだが、殆どの会社は午後からのレンタルであるのと、午前中に到着する飛行機便は殆ど無い。ホテルからまずはタクシーで飛行場へ、昨日届かなかった荷物一個を回収した後、レンタル会社へ。ダウンタウンから少し離れているので、少し不便だった。いっそのこと、会社近辺のホテルに宿泊した方が良かったかも、、、。
 朝一に電話して、車のピックアップ時間を決定して(13:25)、まずはビデオで説明を受けるというシステムだ。今回は25ftのものを予約したので、やや緊張して説明を聞き入る。ふと外を見ると、うっすらと雪化粧の山々、いい紅葉が見れそうだ。
 支払いの手続きをした後、いよいよ鍵の引渡し。運転する必要の無い人達は、大きな室内にはしゃいでいるが、、、ちょっとバックが心配だな、、、。
 日曜雑貨品は近くのWal Martで、食料品はこれもアラスカでは有名なスーパーのSafewayで(必ず割引カードを作ること)、日本食料はMidtownのSagaya Marketで買出しをする。ここでは、コシヒカリも手に入れることが出来る。魚の冷凍物は手に入れることが出来るが、しかし残念ながら、あまり生きのいい魚は手に入れることが出来なかった。
 買出しの後、南に向けて出発、Turnagen Inletの景色は素晴らしいのだが、濡れた路面をこのトラックでかっ飛ばすのは、結構ストレスフルだ。
 アラスカ一泊目のキャンプ場は、Portage Lakeに程近いキャンプ場・Williwaw Campgroundを、事前に予約しておいた。サイト番号は26だが、30, 34がベストではないだろうか。このキャンプ場からは氷河の末端を眺めることが出来る。あいにくの雨だが、キャンピングカーの中は快適だ。食事の後は、折り紙教室。幹線道路からは離れているので、非常に静かなキャンプ場だ。


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