2005 Summer Vacation Report in Canada



  14日目 7/14(Thu) Lake O'Hara
 今日はどこに行こうかと思っていたが、天気も良さそうなので、Lake O'Haraに行ってみることとする。
 10:30のバス乗り場で、キャンセル待ちをしようと思っていたが、一杯のようなので、11kmの登山道を歩いて入山することとする。Yはスクールバスに乗れないのを、『Y、まだ小さいからね』、と自分で納得させている。
 熊の出そうな雰囲気もあるので、笛を吹きながら登っていく。2時間半の登りだが、景色もいいので、いい運動になる。
 汗をかいてLake O'Haraに到着する。確かに評判通り美しい風景であるが、やはりLodgeには興ざめしてしまう。それと、ここの盲点は『』だ。この時期はいずれの場所も蚊に対する対策が必要なのであるが、ここの蚊の多さ・大きさは凄いものであった。この蚊を相手にコテージから出てのんびりするなんて、、、ちょっとイマイチかな。
 Lodgeは靴を脱いで入らなければいけないようだ。一泊$500くらいするそうだが、老後の楽しみにおいておこうか。
 疲れているのだが、折角ここまで登ってきたので、Opabin Plateauに登ってみる。Lake Maryを見おろしながら急登をしのげばPlateauだ。ちょっとした湿原と、日本庭園のような沢の流れが美しい。
 午後からイマイチの天気になってきたが、ここにBCを張ってのんびりするのもいいだろう。帰りはLake O'Haraを反時計回りに回ってバス停に到着する。
 心配された帰りの16:30のバスは、結構がらがらであった。念願のスクールバスに初めて乗ることが出来て、Yは興奮していた。
 山の天気はころころと変わる一日だが、キャンプ場に帰ってゆっくりする。残り休暇も僅かになってきたが、明日は最後のハイキングだ。どこに行こうか。


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