2005 Summer Vacation Report in Canada
| 1０日目 7/10(Sun) Helen Lake (2500m) |
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| 今日は久々のいい天気だ。地元の人の話でも、今年は非常に天気が悪いという話なのだ。今日は純白に輝くMt.VictoriaをLake Louiseから望む。 |
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| Mt.Victoria、Fairview Mountain。朝方なのでいい雰囲気だったが、またもや騒々しい音がすると思ったら、日本人観光客であった。ひな壇に集合するや、記念撮影していた。こういう儀式は、日本特有のものであると思う。 |
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| 喧騒のLake Louiseを後に、Moraine Lakeに向かう。ここにも高級ホテルが隣接している。穂高にも似た綺麗な稜線が続いている。駐車場横の高台に登ると、展望が開ける。ここも観光バスで乗り付ける団体がいるので、今日の目的地『Larch ValleyからParadise Valley』に抜けるコースを登ろうとすると、レンジャーが通せんぼをしている。聞くと、グリズリーベアーの活動が活発で、6人以上のパーティーでないと入山出来ないらしい。う〜ん、お勧めのコースであっただけにどうしようかな、、、。 |
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| Fiarview Mountainという手もあるのだが、昨日と似たような風景というのではつまらない。天気もいいので、Short hikeにでかけるために、Icefield Highwayを北上する。目的地はCrowfoot Glacierの対面にあるHelen Lakeだ。ここの氷河も昔は三本足だったそうだが、現在では2本足になっている。 |
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| トレイルは樹林の間をゆっくりと斜上していく。展望が素晴らしい。 |
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| 登山道は徐々に北へ方向を変えていく。美しいお花畑が広がるとともに、展望が開ける素晴らしいハイキングコースだ。 |
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| とんびが鳴くような声でマーモットが叫んでいる。（ナキウサギよりも大きく、体長は50cm近くある。） |
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| ゆっくりと展望を楽しみながら登っていけば、Helen Lakeに到着する。楽勝コースでもあるせいか、日本人の団体さんがおられた。 |
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| パパはちょっと運動不足なので、峠までランニング。10分で到着した。Dolomite Peakを眺められるとともに、振り返るHelen Lakeが美しい。 |
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| Yは運動不足であったのか、湖に駆け下りていくと、こちらに向かって走ってきてくれた。花も景色も素晴らしいコースだ。 |
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| 昼食の後、ゆっくり下山とする。お花畑の中をYもしっかりとした足取りで下っていく。下りは途中ですれ違った人に、グリズリーベアーを見たと注意されたので、笛を吹きながらゆっくり下山する。 |
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| 下山後、ちょっと北にドライブ。Bow LakeからはBow Glacierを見ることが出来る。 |
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| Peyto Lakeを見渡す展望台にも行ってみる。湖の色が素晴らしかった。 |
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| またまたキャンプ場でのんびりとBBQをして過ごす。スクランブル発進のハイキングであったが、今日も素晴らしいコースであった。 |