Weekend 2018 March(1)



 3/3(Sat) Columbia, SC

 今週も近所のColumbia, SCで開かれるマラソンに参加することにする。かなり前から申し込んでいたので、$51という格安であった。7:30スタートなので、4時過ぎには出発する。6:30には現地に到着することが出来た。車は、ゴール地点のすぐ近くに駐車することが出来る。

 気温はそれ程低くもなく暑くも無く、マラソンにはいい天気だ。やや風が強いのが気になるか。そして7:30にスタートだ。今回の目標タイムであるが、3:25くらいに設定しておく。入りはつられて1マイル7'07''(2017年7'12'')で入ってしまう。2マイル7'33''(7'45'')、3:15のペーサーに張り付こうかと思ったが、やや私よりもペースが速いようだ。3マイル7'26''(7'28'')、4マイル7'37''(7'41'')、5マイル7'54''(7'33'')、6マイル7'28''(7'30'')、7マイル7'34''(7'47'')、細かいアップダウンがあるのだが、リズムを持って処理していく。8マイル7'34''(7'48'')、9マイル7'47''(7'57'')、10マイル7'56''(8'04'')、下りで11マイル7'28''(7'37'')、12マイル7'54''(7'56'')、13マイル7'45''(7'49'')、そして中間点だ。去年より明らかに余裕を持ってのハーフ通過だ。14マイル7'31''(7'40'')だ。そしてここの登りは踏ん張り所だとわかっているので、15マイル8'00''(8'23'')、16マイル7'42''(7'55'')だ。去年は13-20マイルで気の抜けた走りをしていたので、なるべく腕を振ってリズムでアップダウンをこなしていく。完全に一人旅になってくるのだが、前の脱落した選手を追うようにして加速する。17マイル7'50''(8'05'')、18マイル7'34''(7'56'')、19マイル7'47''(7'57'')、20マイル7'58''(8'08'')だ。ここから大通りだが、緩やかな登りが続く。21マイル8'03''(8'20'')、22マイル8'02''(8'11'')、23マイル7'54''(8'04'')、24マイル7'22''(7'38'')で下りを活かして、女性のトップを左から豪快に抜いていく。逆風の中25マイル7'58''(7'52'')、気合を入れて26マイル7'29''(7'39'')、最後は1'45''(1'34'')でゴールする。

 ゴールは3:21:57(3:25:27)、12/156人(22/196人)であった。ボストンマラソンの出場資格も、8分以上クリアしている計算になる。
 Tシャツとメダルはこんな感じであった。年代別の2位だったということで、後日小さなトロフィーをColumbiaまで取りに行った。
 昨年はかなりの8分台があったのだが、しっかりと最後までいいペースで走ることが出来た。上り下りが多くてイーブンペースで走るのは難しいコースなのだが、それなりに楽しめるコースであった。
 娘を回収した後、回診、買い物、そして打ち上げに入るのであった。
 日曜日は、ゆったりとジョグ、、、
 そして料理に励むのであった。
 3/10(Sat) Gastonia, NC
 これで4週連続となるが、今週は近所のウルトラマラソン=Wicked Root Ultra 50Km($28.25)に参加することとする。レースはCharlotteにほど近いPoston Parkという場所だ。ここには10マイルのバイクトレイルがあって、これを3周するというレースだ。レースは駐車場を一周するコースなので、車に個人エイドを置いておくことも出来る。8時には10マイルのスタートがあり、8:15にレースはスタートする。

 まずは駐車場を軽く一周する。1人は早くもぶっちぎるが、7人集団の最後尾に位置しながらLake Loopに入っていく。1マイル9'23''、湖沿いのトレイルなのだが、ちょっとしたアップダウンがある。そしてLaurel Hill Loopへ。トレイルが平行して走っているので、時々先行者を見ることが出来る。軽く登って下るというコースが多い。2マイル10'30''、橋を渡って2回のアップダウン、もう一度橋を渡り、Big Leaf Loopへ。3マイル10'47''、エイドステーションを過ぎてSoccer Loopへ。ここまでややプッシュする感じであったが、集団がばらけてきて6位となる。4マイル10'51''、そしてSpencer Mountain Loopへ。ここで2回同じコースを登らなければならない場所がある。ここで最後まで同じくらいのペースで走るおっちゃんに抜かれて7位へ。どうやら4週間前のレースで会ったそうだ。5マイル10'28''、そしてスタート地点に戻るコースとなる。帰りはやや直線が多い感じだ。6マイル9'27''、7マイル9'48''、ただ、Laurel Hill Loopは、どこを走ってるんだ状態になる。8マイル10'03''、ダムの堰堤を走り、スタート地点へ。ここでちょっとトイレ休憩だ。距離的には、1周8.5マイルくらいか。ここまで90分くらいだ。頑張れば、目標のサブ5は可能なようだ。
 二周目はややペースを落として走る。おっちゃんは1分くらい先を走っているようだ。9マイル10'38''、10マイル11'28''、11マイル10'34''、12マイル11'31''、13マイル11'03''、14マイル11'23''、15マイル10'16''、ここで先行者が脱落してきて、一つ順位を上げて6位となる。16マイル11'24''、17マイル11'23''でエイドだ。ここで羊羹を補給する。おっちゃんは2分前だ。
 18マイル11'00''、19マイル12'04''、20マイル11'59''、21マイル12'07''、22マイル12'07''、23マイル12'00''、ペースは上がらないのだが、歩かないように頑張る。ここで女性の1位とすれ違う。差はあるのだが、抜かれないように気合を入れてスピードアップする。24マイル10'44''、25マイル11'36''、おっちゃんとは1分も無いぞ! 鞭を入れる。そしてダムセクションで50m前方におっちゃんを発見する。ここでラストスパートだ。砂利道セクションなので、一気に抜き去る。一瞬ついてこられるが、気合でペースを維持する。そして25.8マイル、最後は7'42''で12秒の差をつけて5位でゴールする。
 4:42:43であった。去年の優勝タイムとは、2分も変わらなかった。今年はややレベルの高い戦いであったようだ。

 やはり3周目のスピードが不足しているが、それでもしっかりと12分以内で走ることが出来た。距離は25.8mileであったが、細かいアップダウンが多いコースである。メダルは、陶器製の小さなものであった。



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