Weekend 2016 May(3)



 5/20(Fri)-22(Sun) Boston

 この週末は、ボストンへの小旅行に出かける。RDUからの直行便や、1ストップの格安チケットもあるが、やはりCLTからのアメリカンの直行便が楽だ。カードメンバーになっているので、Prioroty Laneに並んだり荷物を無料で預けることが出来たりと何かと便利だ($306.70)。
 2時間弱のフライトでボストンへ。飛行場からは、Silver Lineでダウンタウン方面へ(無料)。ややバスが混雑数するが、最初の停車駅が今夜の宿泊先のWorld Trade Center = Sea Port Hotelだ($1084.84 for 3 nights)。やはり大都市滞在には、宿泊代がネックとなる。
 チェックインした後は、早速町の散策に出かける。行こうと思っていたシーフードのお店のBarking Crabは、金曜日の夕方ということで大賑わいであった。更に水族館のあざらしを観察する。
 その後は、野球観戦のためにFenway Parkへ。ここまでは地下鉄を乗り継いで行くことも出来るが、今回初めてUberを使用してみた($12.19)。待ち時間も短く、よくありがちな料金トラブル、安全性を感じることなく到着することが出来た。タクシーの3分の1といった感じであろうか。
 今日は昔住んでいて馴染みのチームであるCleveland Indiansと、Boston Rdsoxの試合だ。席はかなり取りにくいといわれているが、4月前半におさえていたバックネット裏の席をおさえることが出来た(Box 132, CC-7, 8, $232)。
 今日は先発のピッチャーがしっかりしていなくて、ストレスのたまる試合である。名物のホットドッグなどを頂いて気を紛らす($33.25)。いつもの事だが、球場では食事の値段がばかにならない。
 回は中盤へ。負け試合となったので、田沢・上原両投手の出番は無かった。残念! 帰りはタクシーで$30、やっぱりUberが最強だ。

 翌日は市内ランに繰り出す。まずはFreedom Trailへ。
 トレイルに沿って走っていくが、石畳や道路のでこぼこが多く、かなり足には負担になるコースだ。
 土曜日にはマーケットが出展するようだが、イチゴが一山$1であるのには驚いてしまった。その他の野菜も格安の値段であった。

 そしてバンカーヒルへ。

 折角なので、塔にも駆け登ってみることにする。
 石畳で有名なAcorn Streetにも立ち寄ってみる。
 お昼はホテルの近くのメキシカンフードへ($54)。普段食べない料理なので、美味しく頂く事が出来た。
 午後は電車に乗って($5.40)、美術館へ($23)。AAA割引がある。


 ピカソ、モネ、ルノワールの作品。モネの日本通を示す作品だ。ルノワールの少女像は良く見ているが、風景画はこんな感じだ。バンゴの3枚は、力強い作品だ。最後はゴーギャンの"Where Do We Come From? What Are We? Where Are We Going?"、ゴーギャンの人生を勉強できる時間であった。

 屋外には日本庭園もあるのだが、館内の空調設備の排気口が近く、静寂さが無いのが残念であった。
 歩いてコープリーへ、ここで夕食とするが、ちょっとイマイチのラーメンだった($17)。今日はハーフマラソンの距離は確実に足を進めた一日であった。

 夕方から再びUberで向かうのは($7.19)、Boston OperaHouseだ。

 内部は素晴らしい装飾だ。
 今日のお目当てはSwan Lake = 白鳥の湖だ。人気の公演で席は取りにくいのだが、これも4月上旬におさえることが出来た(R-18, 20, $208)。帰りもUberで$10.09であった。夜食はホテルのレストランで頂く($58.13)。

 今日は、New England Aquariumへ($24.95)。こちらもAAA割引がある。

 ここの設計は、大阪海遊館・Tennessee Aquarium・National Aquarium of Baltimoreでも有名なPeter Chermayeffだ。一つの大きな水槽をらせん状に観察できるというスタイルだ。

 家族連れやカップルで賑わっているのだが、お構い無しに館内を見学する。

 まだらのヒラメがいるのには驚いてしまった。





 何度か訪れているのだが、心の洗濯にはいい場所だ。
 お昼は、中華街に繰り出す。お店はいつものChina Pearlだ($34)。
 その後はお買い物のお供。
 海岸沿いもそぞろ歩きをする($12)。
 ヨットにも乗ってみたかったのだが、またの機会にしよう。
 夕方の飛行機で空港へ。遅れると大変なのでかなり早目に飛行場に行ったが、ここはターミナルが分かれているのと、町までのアクセスがいいので、2時間前でも楽勝かもしれない。再び2時間弱のフライトでCLTへ。車で24時前に帰宅するのであった($30)。


BACK  INDEX  HOME  NEXT