Weekend 2015 November(3)
11/25(Wed)-29(Sun) Morrow Mountain SP |
さて、今年の感謝祭の連休はどうしようかと考えていたのだが、あいにく手術が入ってしまい遠出は出来なくなってしまった。しかし、近所に電源付きのキャンプ場があることに気が付かされた。当初サイトは空いていなかったのであるが、案の定キャンセルが出たので、Morrow Mountain State Parkに出撃することとする。前日には、Hさんと買出しも済ませて、GSOのPho Hien VVuoungというお店で夕食を頂く。ベトナムコーヒーは初めての体験だったが、美味しかった。 |
水曜日は朝から手術、経過良好を確認した上で、キャンプに出撃する。到着は18時過ぎとなってしまったが、いい夜を過ごすことが出来た。 |
翌朝は、回診に町に戻る。今日は素晴らしい晴天だ。 |
みんな落ち着いているので、予定通りキャンプ場に戻ってくる。早速Morrow Mountainに行ってみるが、思っていたよりも展望は素晴らしいものであった。 |
公園の東側には、Yadkin Riverが流れている。 |
帰った後は、早速川に繰り出すことにする。 |
静かな湖面を、Uwharrie Riverの方へ漕ぎ出していく。 |
久しぶりのカヤックだが、水を軽快に切ってくれる。Uwharrie River下部は、左側に民家が並ぶ。 |
次に、上流にあるダムを目指す。紅葉は既に過ぎ去っているのだが、その季節には素晴らしい風景であろう。 |
水は濁っているのだが、のんびりパドリングするには楽しい川だ。 |
ダム直下は、まずまずの水流であった。 |
ゆっくりとState Parkに戻るのであった。 |
天気予報であるが、これから4日間雨は降らないそうだ。例年氷点下に近づくこの季節であるが、ラッキーなことに暖かい天気が続いてくれるそうだ。 |
膨らました船は、えいやっとこのようにしてキャンプ場に運ぶ。 |
上半身の運動の後は、下半身の運動を行う。落ち葉で走りにくいのであるが、Rocks Trail, Long Loopと辿る。 |
山頂で夕陽を拝んだ後は、道路をジョグする。11マイル(17.7km)のランだった。 |
この時期の夕暮れは早い。ライトアップして夜を迎える。今日の夕食は、カレーライスだ。 |
電気毛布や重厚寝袋があるせいで、ぐっすりと眠ることが出来た。まずは山頂までのランニングに出撃する。月と霧と紅葉の素晴らしい写真を撮影することが出来た。6マイルのランだった。 |
朝ごはんは、昨日のカレーライスの残りだ。 |
さて、今日はUwharrie Riverを攻めることとする。State Park内に車をデポして、NC109へ向かう。車も15台以上駐車できるスペースとともに、しっかりとした階段がついている。 |
川は緩やかな濁った流れであるが、以前よりは水量があるそうだ。 |
川の両脇には自然が残っているので、気持ちのいいパドリングだ。 |
ここも紅葉の時期は素晴らしいのかもしれない。逆に夏場は、かなりの虫の量かもしれない。 |
所々に一級の瀬があるのだが、インフレならば楽勝だ。 |
距離もあるので、栄養補給をしながら下っていく。 |
下流に行くと、根性漕ぎの世界に入っていく。 |
昨日の民家が見えてきたら、ゴールは間近だ。 |
7.6マイルのパドリングであった。 |
折角なので、公園内の観光もしておく。 |
ビジターセンターにも立ち寄っておく。 |
車を拾った後は、帰り道の途中にあるStony Mountain Vineyardsに立ち寄る。 |
ここからの景色は最高だが、ここでブドウを作っている雰囲気は少ない。 |
テイスティングを行うが、ちょっといけてなかったりする。 |
キャンプ場に戻ってからは、美味しい夕食タイムだ。今日のメインイベントは、たこ焼きだ! 今日もいい運動をすることが出来た。 |
今日は、一昨日のダムの上流の湖(Falls Reservoir)に向かうことにする。 |
いったんBadinの町に行った後、湖へ。駐車場は10台くらいは停めれるだろうか。 |
まずは下流側へ。 |
東側にはポーテージの道があったが、道はかなり険しそうであった。 |
次に上流へ。東側はUwharrie National Forestとなっている。 |
当初は小さな湖だと思っていたのだが、漕いでみるとなかなかの大きさだ。ようやく上流のダムに到達する。 |
目の前に巨大な建築物が現れる。どうやら全ての水をここから放水しているのでは無いようだ。 |
この上流には、Badin Lakeという大きな湖が広がる。 |
水流で少し遊んだ後、下流へ向かう。 |
最後に、お互いの船を交換して漕いでみるが、短い船はやや扱いが難しいようだ。5マイルのパドリングであった。 |
キャンプ場に戻った後は、周辺ランに向かう。もともとここには武器に使用できるような石が産出され、古くからインディアンの交易があった場所であったようだ。採石場であった場所も公園となっている。 |
また石英も産出されるという珍しい地形だ。 暖かい天気の下、TシャツでMorrow Mountain Trailを駆け上がる。 |
ジャンプ! |
素晴らしい味の吟醸酒を頂くことが出来た。 |
納豆、青菜炒め、キノコ炒め、そして冬キャンプの定番おでんだ。 |
最後は、ぜんざいでしめるのであった。 |
朝食の後は、てきぱきとパッキングを行う。 |
帰り道に向かうのは、Lake Tom-A-Lexだ。ここで地元同好会の集まりがあるそうだ。レジストレーションとして$2を支払った。 |
今日から下り坂の天気であるが、連休最後のパドリングを楽しむ。 |
初心者が多いのか、スピードはゆっくりとしたものだ。合計10艇であった |
みんなぺちゃくちゃしゃべりながらパドリングする。 |
イーグルなんかも観察することが出来た。 |
上流の川に入っていくが、ちょっとインフレにはきつい場所だ。 |
最後は根性漕ぎで終わりとした。今年は暖かい感謝祭の連休だった。自宅からも近い場所にある電源つきの快適なキャンプサイトなので、また訪れてみたいものだ。 |