Weekend 2012 February(1)



 2/17(Fri)-20(Mon) Snowshoe, WV

 昨年は欲求不満のたまる混雑スキーであったが、是非今年はプチリゾートスキーをやってみたいということで、President Dayで学校が休みとなる連休に、West Virginiaのスキー場に出かけることにした。

 今年は雪が少なく、本来ならばCororado, Utahくらいにまで行かなければいけないのだが、車で行ける範囲ということでSnowshow Ski Reseortが選ばれた。ここは以前に訪れたCass, WVの近くである。

 WSでは50度近くあったのだが、北上とともに徐々に気温は下がり、スキー場に到着する頃には28度となっていた。後半は暗闇を走ったので5時間かかったが、明るければ4時間半の道のりだ。高速を降りてからの運転技術がものをいう。自然の雪は降っていないのだが、ゲレンデに降らせる人口雪が舞っていた。荷物を室内に移して、暖炉で暖まりながら疲れを癒す。

 さて、今回宿泊したユニットであるが、Vantage InnというPowder Mountainリフトの目の前にあるものだ。また道路側にはバス停およびWest teritoryへのアクセスがある。Villageの中心部からは離れるが、それも徒歩3分程度だ。Ski-in, ski-out出来るのが便利だ。本来ならば$300/nightするのであるが、値切って$150/nightにしてもらった。
 部屋自体はやや古いが、下にはミニキッチン、暖炉、バスユニットがあり、ロフトにはベッドともう一つのバスがある。コンロが無いとの情報を得ていたので、持ち込んだキッチンセットで暖かい朝食を頂く。
 リフト券が高いのに閉口するが、早速朝のゲレンデに繰り出す。Villageのリフト券売り場周辺にはダフ屋がいるので、彼らから購入するのもいいだろう。ホテルはゲレンデのトップにあるので、ゲートオープンと同時に滑降を始める。
 始めは緩やかなコースから攻めるが、中級レベルのコースは問題なく滑れるようだ。
 5本ぐらい滑るころから、30分待ちのリフトも出てくる始末で、リフト待ちの少ない場所を目指して滑ることにする。
 斜面も荒れてきたので、お昼ご飯を食べに宿舎に帰る。気軽に帰れるのが、メリットだ。
 西側の斜面も5回攻めてみる。傾斜はまあまあで、楽しく滑ることができる。ここが一番の標高差と滑降距離があるようだ。その後は、ママと子供もゲレンデに出撃していった。
 私はビレッジの偵察、こちらはレストランもあるリゾート施設だ。
 簡単な夕食を取った後、ナイターに出撃する。バスで行こうとするが、一杯でなかなか乗れないので、自動車を走らせる。その方が便利であろう。ナイターの経験はあまり無いのだが、傾斜のゆるい斜面を楽しく滑るYであった。その後、宿舎に帰って焼肉料理を楽しむのであった。
 今日は日曜日、午前中はどんどん攻めて、斜面が荒れてくる頃には私はあがりとする。今日は外食にしようと思ったが、雪が降ってきて天気も悪いので、宿舎で夕食をとる。ラッキーにも翌日のチケットを$40でゲットする。Yにはゴーグルを買ってあげる。
 昨晩からの新雪が降り積もる中を、3人でゲレンデに繰り出す。3日間の中で、最高の雪質だ。月曜日なので、人出もまばらだ。
 しばらくはPowder Monkey周辺を滑る。
 何本か滑った後に、Soaring Eagle Express周辺に移る。コース幅もあり、快適なシュプールを描く。Yもパラレルもどきができるようになって、満足げであった。こんな日が初日からあればよかったのだが、、、。明るいうちに帰宅したかったので、午前中にあがりとして、帰宅の道につく。また来年も来ようかな?


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