Weekend 2010 October(3)



 10/16(Sat) Mooresville, NC

 今週も朝から日本人学校へ。その間に、周辺で20kmランも敢行したりする。その頃、家には鹿が現れていたそうだ。
 さて、今日も帰りがけの観光の日がやってきた。今日の向かう先は、MooresvilleにあるLazy 5 Ranchだ。ちょっとわかりにくい場所にあるので、予習は必携だ。しかし、この秋の陽気に誘われて、多くの人が訪れていた。
 入場料は、大人$8.50、子供$5.50だ。カード不可なので、現金を用意する必要がある。ワゴンにも乗れる企画があるのだが、十分自家用車でも楽しめることであろう。そして忘れてはいけないのが、動物への餌だ。この白い容器に一杯で、$3だ。入り口の駐車場から歩いて餌を与えられる場所には、ここの餌やりだけで飽きてしまった人が置いていった餌が余っているので、そこで調達するのもいいだろう。(本当に餌やりを楽しめるのは、実は車の中からなのである。)
 まずは遊技場で準備体操だ。ここにはピクニックテーブルもあるので、ゆっくりランチをとることも出来る。
 まずはこのエリアで餌やりにトライする。日本でやった餌やりは、小さな餌箱からであったのだが、こちらはでかい。
 次々と動物が集まってくる。
 私もトレイしてみるが、かなり力もあるので、餌箱ごと持っていかれないように注意しなければいけない。
 ハロゥィーン企画があったので、こちらにも立ち寄ってみる。
 まずは迷路へ。倒れてきたらどうなるんやろ、と思いながら楽しむのであった。
 次のお目当てが、パンプキンショットだ。$1で小さなパンプキンを買って、はるか彼方の目標に向かって射撃をするというものだ。
 我々もトライしてみるが、遠くまで飛ばせるだけの体重が無くて、ばねの力に負けてしまった。
 この一家は体重もあって、やるき満々だ。食べ物を粗末にしない日本ならば、絶対にありえない遊びだ。まあ食べてもおいしくないパンプキンではあるのだが、ならばその畑で日本ならば、カボチャを作るよな。
 今週もコーンの遊び場。粒がしっかりしているとともに、多くの遊具がおいてあった。
 いろいろなクラフトなども売ってあった。
 先程の場所に戻って、更に餌やり。
 これだけでもかなり遊べる場所だ。
 殆どこれ以外には食べていないんじゃないかと思うくらい、がつがつと食べに来る。当初はここでしか餌を与えられないのではないかと思い、夢中で食べさせる。
 みんな優しそうな目をしているのが印象的であった。
 次に、車に乗ってサファリエリアに入っていく。子豚が走り回ったりして、なかなか面白い雰囲気だ。
 かなりでかいヤギもいるのだが、餌箱を落とそうとするので、しっかりと持ち続ける必要がある。
 明るい部分には、更に大きな動物がいる。
 『ちょっと、これは、、、』、という大きさの牛も近づいてくる。餌を欲しそうにするのだが、この角でどつかれたら大変なことになるので、無視を決め込む。
 車のサイドを角でこすったりするので、運転にも気をつかう。
 ヤギ系は頭がいいので、要注意だ。
 土曜日で人も多いので、サファリ内は渋滞中だ。ゆっくりといろいろな動物に触れていく。
 距離的には短いのであろうが、ゆっくりと進んでいくので、あまり飽きることも無い。
 しまいにはバッファローにも遭遇する。こんな奴がぶつかってきたら、こちらはひとたまりもないであろう。
 こちらは、暑さに疲れてしまったサイだ。
 そして極めつけはキリンだ。
 まさかキリンに餌やりを出来るなんて、想像もしなかったのであるが、車のサイドによじ登り、餌箱を差し出してみると、食べるではないか!
 これは貴重な経験だ。
 残りの餌にも、動物達は群がる。
 シマウマもかなり飢えているようだ。ガラスをべろべろなめまわして、餌をねだってくる。
 白い容器に口が入りにくく、食べにくそうにしているのが印象的であった。

 2時間近くの車のツアーも最後となってきた。何度でもサファリエリアに入場できるので、ご飯をはさんで楽しむことも出来る。

 隠れた近所のスポットである。値段も安いので、また訪れることがあるだろう。
 10/17(Sun) Winston-Salem
 病院でスタックしてしまい、夕方から運動に出撃する。向かうは、Greenway trailだ。
 ずっとBethabera parkまで舗装道路が続いているので、自転車ランも楽しい所だ。
 前回は素通りした住居跡も、立ち寄ってみる。
 秋も始まったばかり、もうすぐこの辺りも赤く染まることであろう。


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