Weekend 2010 October(2)



 10/9(Sat) Stone Mountain SP

 今日も回診の後に、Charlotteまで車を走らせる。そして子供の学校の時間待ちの間に、周辺ランを敢行する。どこを走ろうかと考えていたら、McDowell Nature Preserveという緑の区域が目に入ったので、そちらに向かうことにする。そして公園で地図をゲットした後、早速トレイルランに繰り出す。アップダウンが多いトリッキーな道だが、いいトレーニングになるトレイルである。湖に面した部分には、多くの住宅があるのがわかる。原子力発電所もあるこの町の湖だが、こういった環境に人を寄せ付けるものがあるのかもしれない。公園内のほぼ全ての地域を走り、終了とする。ここにはキャンプサイトもあり、ここで一泊するのもいいかもしれない。

 娘を回収した後、一路北へ向かう。今日の目的地は、Stone Mountain SPだ。だいたいの地形を確認した後、トレイルヘッドに向かう。

 登山口はいくつかあるのだが、キャンプ場の対面にあるUpper Lotから登りだすことにする。紅葉は始まったばかりで、Ohioよりも一ヶ月は遅い感じがする。
 スイッチバックの登りをこなせば、見晴らしのいい部分に出る。
 更に登ると、頂上の見晴らしがいい部分に出る。トレイルは森林の中を進むのだが、この岩と森とのコンタクトラインを歩くと、気持ちがいいであろう。
 ヨセミテを思わせるきれいな花崗岩だ。
 更にもう少し登れば、見晴らしは益々よくなっていく。
 そして2297ftのStone Mountain頂上へ。
 南への展望は素晴らしい。広い岩の上なので、子供を遊ばせるのにもいい所だ。後方に見えるのは、Cedar Rockだ。
 頂上で燃料補給をした後、更に西のトレイルを目指す。下りもオープンスペースの部分があり、降水直後は緊張するかもしれない。
 急傾斜の部分には、階段もつけられている。一旦林道を横切って、Hutchinson Homesteadへの分岐を右に分ければ、Wolf Rock Trailへの登りが始まる。(実はWolf Rockそのものはミスしたのだが、登りきった後の右側にあるらしい。)
 農場跡を右に見ながら下れば、Black Jack Trailとの分岐だ。Cedar Rock Trailに入れば、先程のStone Mountainの展望が素晴らしい。トレイルには赤いペンキがあるので、これを見失わないようにしなければいけない。
 少し行けば、更に展望は素晴らしいものとなる。
 これを下りきれば、Homesteadだ。
 昔ながらの生活スタイルが展示されている。
 1LDKの家だが、なかなか冬は厳しい生活であったようだ。
  展望を楽しんだ後、下山に入る。最後にStone Mountain Fallsに立ち寄る。
 夏は涼しいことであろう。
 階段を登りきり、駐車場に辿り着く。約3時間のハイキングであった。
 10/10(Sun) Statesville
 今日は、秋の風物詩であるコーン迷路を訪れることにする。場所はStatesvilleの少し東、Regal Corn Mazeだ。まずはお弁当でピクニックをとる。
 入場制限をかけており、少し時間があるので、周辺で遊ぶことにする。
 Corn Cannonは$1で3発打つことが出来る。皆で交代交代で打ちまくる。
 しっかっりとキャノンの口径にフィットしたサイズのコーンならば、遠くまで飛ばすことが出来る。
 何故か私も挑戦、あまり飛ばすことが出来なかった。
 そうこうするうちに、コーン迷路の開始だ。

 始めはのんびりと歩いていたが、2つのグループで大名行列を作っても面白くないので、声をあげないようにして後続を引き離す。(ごめんなさいませmOm

 後半は随分要領がわかってきて、Yと私で二方向作戦をとることによって、どんどんと先に進むようになってきた。
 合計40分程度で、出口に到着することが出来た。さすがに6エーカーあるので、かなりの運動量になった。
 後続を待つ間、ママと皿洗いをかけて的当てゲームで競り合う。
 何やら迷路の端でとうもろこしをとっているので、何をしているか聞いてみると、コーンキャノン用のとうもろこしを採取しているところであった。
 待つこと30分強で、後続グループが出てきた。
 その後はCow trainへ。
 いかにも田舎のイベントだが、それなりにみんな楽しんでいるようであった。
 農場内をくるくる回ってくれた。
 最後にコーンのお風呂へ。動物のえさでもあるのであろうが、食べ物の中に踏み込むなんて、日本では考えられないことであろう。
 けれど、みんなお構い無しに埋もれて遊んでいた。
 順番にみんなで埋もれていくのであった。
 帰り道に、マックでアイスクリームを頂き、おひらきとする。遊んで頂きまして、ありがとうございました。


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