Weekend 2010 February(1)



 2/6(Sat)-9(Tue) St. Petersburg

  学会(The 10th Annual International Symposium on Congenital Heart Disease)の発表のために、Floridaに行かなければならないのだが、4つ星のホテルに宿泊できるということで、せっかくなので家族で休暇に出かけることにする。ところが出発当日は大雪、、、案の定だが飛行場は大混雑で、Tampaまでの直行便に乗り遅れる。だらだらと数時間を飛行場で過ごすのであった。
 次に到着したのはTexas, Houston、太陽がまぶしい、、、しかしFloridaにはいつ到着するのか、、、。
 18時過ぎにTampaに到着(やれやれ)、レンタカーでホテル、Vinoy Renaissance St. Petersburg Resortに向かう。やはり噂どおりの、普段の我々ならば宿泊することのないホテルだ。病院からのサポートがあるため、夕食はホテルのレストランへ。なかなかレベルの高い料理であった。
 翌日午前中は学会参加、午後はセッションも休みなので、観光に向かう。Yにどこがいいかと聞くと、『ビーチに行きたい』というので、まずは4年前にも訪れたDe Soto Beachに向かう。全米いろいろなビーチを訪れてきたが、やはりここの砂の質が一番いいように思う。
 駐車場から歩き出して、北上して岬の突端に向かう。途中で1m近い赤鯛(?)の死骸に出会う。
 砂はあたかもパウダーだ。やや気温は低めなのだが、裸足で周囲を歩き回る。
 砂を持って帰りたいとのたまうのだが、遠慮してもらった。
 青空が恋しいのだが、全米を巻き込んだ大寒波の影響はもう少し先のようだ。
 砂を好むエイが釣れるそうだ。ここではイルカの群れを見たこともあるので、かなりの大型魚も釣れるに違いない。
 木登りで遊んだ後は、
 Fort De Sotoに向かう。

 東のビーチにも行ってみる。前回来た時は、いろいろとこの島の外で遊んだのだが、またゆっくりとした休暇をこの島で過ごしたいと思う。(Egmont Keyもなかなかいいらしい)

 ホテル周辺まで戻ってみると、いよいよFlorida Sunshineが照り付けてきた。
 Cとも合流して、まずはホテルから近くにあるピアに向かう。
 水族館としては、全くいけていないのだが、彼女にとってはいろいろな刺激があるようだ。
 かなり説明文も理解できるようになっているようだ。
 さて、今日の夕食はどうしたものかと思っていたが、あいにく周囲のレストランはスーパーボールのために営業中止だ。そこで、先程のピアで目をつけておいたスペイン料理の店に向かう。
 普段は外食は殆どしない我々なので、ここぞとばかりに豪遊する。
 パエリア料理などを頼むが、味はかなり良好であった。
 ご馳走様でした!

 翌日はFaculty発表。今まで直接話したことは無かったのだが、オーストラリアのDr.Kが、muscular VSD閉鎖に関しての私の昔のペーパーを褒めて下さったのは嬉しかった。
 午後は病院見学をぶっちして、Cの希望でまたしてもDe Sotoに向かう。

 貝拾いに余念が無いY、しかしあなた、クリスマス休暇の時に持って帰った大量の貝殻はほったらかしでしょう?

 ぷかぷか浮かんでいるのは、、、カブトガイであった。
 やはりこの白い砂は、青空の下で見るのがいいようだ。
 ここでカメラを壊した過去があるだけに、慎重にカメラを抱えるのであった。
 プレイグラウンドで体を動かした後は、
 またまた砦へ。
 次にへ向かうのはSt. Pete Beach、ここはホテルが立ち並ぶ観光地だが、キャンプ道具が無い人にはいい雰囲気のビーチだ。
 やや気温も上昇したので、今日はお目当てだったホテルのアウトドアプールへ。プールは暖められている上に、ジャグジーもあるので、存分に遊ぶことが出来る。
 夕食は近所の寿司屋へ。味は、、、まあまあかな。
 なんやかやと運動できていなかったので、今日は朝早くから学会周辺ランに出撃する。駐車場に停めてある『あれ』が気になって、写真を撮っておく。どうやらカナダ製であるようだ。
 海岸沿いを走って、工事中のダリ博物館へ。
 そして学会主催のDr. Jの病院へ。なかなか規模の大きい子供病院であった。

 学会に参加した後、またまた雪の降り注ぐClevelandに帰着するのであった。いい息抜きになる学会であったが、来年も参加しようかな、、、。


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