Weekend 2008 August(1)



 8/19(Tue)-21(Thu) Sleeping Bear

 ビザ切り替えの手続きで、夏休みが続く私だが、Yとアメリカのキャンプを楽しみにいくことにする。さて行き先であるが、New England地方の最高峰ツアーなども考慮したのであるが、日程的にボツとなってしまった。さて、2泊3日でどこに行きたいか、、、となった場合、水遊びも出来る、砂遊びも出来るとなると、浮上してきたのが、昨年も訪れたミシガンのSleeping Bearだ。この時期のキャンプ場の予約は一杯なのだが、何とかなるだろうという軽い気持ちで、早朝のClevelandを後にする。途中では、Ohio州の記念1 centもゲットする。

 ドライブは7時間ちょっとだ。さて、キャンプ場に到着してチェックインしようとすると、『電源サイトはもう一杯です!』、『、、、どこかありませんか?』、『ウオークインならあるよ』、ということで、わずかに残ったウオークインのサイトに決定した。車が横付けできないので、不便と言えば不便なのだが、サイトのスペースがべらぼうに広いので、こちらの方がのんびり出来るかもしれない。まずは、テントと蚊帳などを設営する。

 簡単に昼食とした後、早速Activityに出撃することとする。前回訪問時はやや水温が低かったのだが、今日はまだましだ。水の透明度も素晴らしい。カヤックとボートで、川を下っていく。
 夏の最盛期は過ぎているのだが、多くの人が川を下っていた。湖で釣りをしたりしながら、ゆっくりと下っていく。
 湖を通過後、だらだらと流れに乗って下っていく。
 最後は駐車場前に上陸、いつものごとくデポしておいた自転車で自動車を回収にいく。カヤックは無理やり亀さんにくくりつけることにする。
 キャンプ場に帰って、夕食はカレーとする。 
 前回宿泊時は、ややサイト間の距離が不十分に感じたのだが、今回は隣のサイトは遥か彼方である。夜遅くまで、存分に遊ぶことが出来る。
 マシュマロ焼き、ポップコーン、ババ抜き、天の川観察、、、ミシガンの夜を楽しむのであった。
 キャンプ場に来ると、元気になるわが子だ。朝からテンションは高い。
 残り物整理の朝食で済ませる。
 朝食の後は、恒例のキャンプ場で勉強だ。
 午前中のActivityをすることとして、、まずはVisitor Centerへ。そしてこれまた恒例の砂場遊びをする。
 バレー大会を行うが、かなり足腰にくる。
 その後は、美しい景観を楽しむために、小ハイキングへ。
 空と湖の青が美しい。
 昼食はキャンプ場に戻って、うどんだ。

 午後は砂場遊びと水遊びの出来るビーチということで、Platte River河口に行くことにする。駐車場から河口に下っていくと、実は今まで気がつかなかったのであるが、砂の質が極端に良くなる。最後は、川が湖に平行して走るのだが、この間に良質の砂が堆積している。また湖の水温は低いのだが、流れ込む川の水はやや温かく、長い間つかっていても体力を消耗しない。

 適度な流れがあるとともに、水深も深くは無い。子供達を遊ばせるのには、絶好の環境だ。
 流れは一定の流れで、川底には流紋も見られる。湖に漕ぎ出たり、川を漕ぎ上がったりで、濃厚な時間を過ごすことが出来た。
 夕食はお好み焼き。
 日没の時間が来たので、再び湖岸に出撃する。
 これを見に来るだけでも、意味があるであろう。事実、キャンプ場には全米各地から人が集まっていた。
 しっかりと日没を見届けて、キャンプ場に帰還する。(日記はこんな感じ)

 このキャンプ場の良さは、その静寂さであろう。夕暮れ時を楽しみながら、夜食を楽しむことにする。

 これでもかのおやつ攻撃と、ワインを堪能し、夜は更けていくのであった。
 名残惜しいのだが、撤収の時はやってきた。残り物一掃朝食をとった後、荷物を満載して帰還することとする。
 Visitor Centerにちょっとだけ立ち寄って、Junior Ranger Programを提出したところ、何とワッペンまでもらえてしまった。いい思い出になったことであろう。
 アーミッシュを見たりしながら、Clevelandへ帰着する。これでSleeping Bearへは二回目の訪問となったが、夏の自然を楽しむには非常にお勧めの場所であると思う。また機会があれば、訪れてみたいものだ。


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