Weekend 2005 November(2)



 11/12(Sat)-13(Sun) West Branch SP

 暗いうちに今日の分の勉強を済ませて、キャンプ出撃の用意をする。今日の行き先は、近場のWest Branch SPだ。気温は60F近くあり、とても11月の中旬とは思えない陽気だ。Cは風邪の具合が良くないので、Yと2人で出撃することとする。
 キャンプ場は、冬季のため半数以上のサイトが閉鎖されていた。展望の良い湖畔のサイトはRVで占拠されていたため、森林の中の非電源サイトとする。裏側は閉鎖区間なので、非常に広い印象がある。
 設営の後、自転車で周辺の散策。秋の柔らかい光が暖かい。
 残念ながら紅葉は全て散ってしまっていた。Yはどんぐり"Acorn"収集。
 待てども誰も来ず日も傾きかけてきたので、牛タンを寂しく一人で2本さばく。BSEも心配なので、今回は小さな舌にした。かなり若いウシではないかと思う。そうこうするうちにK班長登場、いつものごとくテントを設営して慌しく立ち去ってしまう。そしてHighlanderに乗って、今日初めてお会いするM先生御夫妻登場、いろいろと話をしながら早速残りの1本の皮むきをして頂く。辺りは暗くなってきてくるのだが、なかなか人が集まらない。お腹も減ってきたので、班長のレシピを参考にタンシチューのセッティング、、、『え〜い、全部入れちゃえ!』 後はダッチがうまく仕上げてくれるに違いない。
 Iさんがアメリカ人の子供を連れて登場、そしてT家も到着、塩タン焼きを開始する頃、AHAの原稿がまだ出来ていないF先生もわざわざ薪を届けてくれた、どうもありがとうございます。小さめのタンだったので、塩焼きはあっという間に売り切れ、、、その頃班長到着、、、すみません、全部食べちゃいました。
 ここからもグルメキャンプは続き、ダッチ焼きリンゴやら刺身(?)などの班長の料理を楽しんだ後、最後にタンシチューへ。ほったらかしなのにうまく仕上がるから、ダッチはやめられないのだ。写真を撮る暇も無く、月明かりの下、飲んで食べて騒いで12時を超える頃、M先生達がお帰りになり就寝とする。
 全く寒さを感じ無い一晩であった。朝食は班長におまかせ、ご馳走様でした。
 うだうだとゆっくりキャンプ場で過ごして、12時頃撤収とする。
 近くのNelson Ledgesならば、まだ紅葉が残っているかもしれないと、立ち寄ってみるが、殆ど落葉してしまっていた。その代わり、じゅうたんの様な落ち葉を踏みしめてハイキングすることが出来た。
 足元がやや不安定なのだが、岩場の間を抜けて落ち葉と戯れる。
 1週間早かったら、凄い紅葉を見れたのだろうな。お疲れ様でした。今回はグルメキャンプとなりましたが、またこんな企画をやりましょうね。
 帰宅して今週の天気予報を見てみると、どうやら初雪が降るということだ。最後のトマトの大収穫をして、庭の掃除をしたり、屋根裏の防寒対策をしたりで午後は過ごす。暖かかった年であったが、いよいよClevelandも冬の到来だ。


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