Weekend 2005 May (2)



 5/20(Fri) Home

 またまた来客あり、今回はおばさんのCちゃん。仕事が終わってから、空港まで迎えにいく。しばらくの間、Yの世話、どうぞよろしくお願いいたしま〜す。
 まだ日も高いので、公園に出撃することとする。Yは自転車で爆走、アメリカまで来て走らせてしまって申し訳ないです。
 5/21(Sat) CVNP→Downtown
 天気もいいので、みんなでCleveland周辺の観光に出撃することとする。一気に新芽が出てきたので、緑がまぶしい。CVNPにまで足をのばして昼食とする。
 そうこうするうちにトーマス登場、Yは興奮してしまっている。
 毎年のことながら、自転車で伴走。親子でいろいろな角度から観察する。今年も会えてよかったね。
 ピエロさんが風船を配っていたので、ゲット。
 Tatooをやっていたので、これもゲット。
 お次は、Cleveland MarathonのKid's Raceに出場するため、ダウンタウンに向かう。しかし、ここにきてはしゃぎすぎていたせいか、眠くなってしまい、、、
 周囲は盛り上がっているのに、『Ready...Go!!』の声にも反応せず、結局歩く羽目になってしまった。メダルとTシャツはゲットしたものの、『Y、がんばらなかったね』、と一人解説してしまっている。
 明日のマラソンのregistrationを済ませて帰宅する。
 5/22(Sat) Clevelnad Marathon→Geneva on the Lake
 毎年Cleveland Marathonは、4月中旬に開かれていたのだが、ボストンと重なることと、春の訪れからあまり時間が無いので、走りこみが出来ていないなどの理由で、参加者は1,000人前後と少なかった。しかし時期をずらすことと、コース設定を変更することで、徐々に人気が出てきている大会である。実はあまり準備はしていなかったのだが、以前より走りたかった大会であるので、思い切って参加してみることとする。
 レースは7時出走。5時半にダウンタウンに向けて出発する。

 スタート地点のすぐそばの駐車場に、無料で停めることが出来た。これが田舎レースのいい所だ。気温は10度前後で完璧なコンディションだが、日が昇れば暑い一日になりそうだ。それと、少し風に気をつけなければいけなそうだ。

 スタートはカーブに入りやすい左側を確保、最前列よりスタートとする。まだ体重オーバーで、いい記録は望めないはずなのだが、入りは6'35''で入ってしまう。ペースを落としながらいくも、やはり早め。そうこうするうちに、3:00:00ペースランナーグループが来たので、ついついついていこうとするが、上り坂でもぐいぐい登り、やはりこれはしんどいので自分のペースでいくこととする。すこしずつ自分のペースを取り戻すようにして、6'50''-55''で落ち着くようになる。後半つぶれるのは目に見えているのだが、体もいけそうなので、気温の上がる前にがんばってみる。5マイルくらいにはややきついアップダウンがあるのだが、なるべく自分のペースで行く。

 このあたりから、前半突っ込みすぎの人を大量にかわしていく。そして一人旅の様相を呈してくる。6mileくらいからいいペースの女性ランナーを発見、いいペースで伴走する。Lauraというそうだ。ダウンタウンに帰ってきて、やや東風が苦しい。風除けを探しながらがんばっていく。中間点を1:29:12で通過。これって、実はハーフのベストタイムであった。
 この辺りからやや風がもろに当たるせいもあり、つらくなってくる。彼女もやや私の前に出るようになる。しかし、まだまだ7'/mile前後で通過していく。16mileを通過して美術館の前でみんなを発見、残り10mileになるが、ここから浜風をまともに受けるしんどいコースだ。レース前は、Clevelandでも一番綺麗な道だと言われるMartin-Lutharを気持ちよく駆け抜けることが出来ると思っていたのだが、しんどいしんどい。残念ながら一人旅で、風除けもいない。ここでばてている2人を抜き去る。3mile走ってようやく湖沿いになると逆風はおさまるのだが、こんどは日陰が全く無いので、結構消耗させられる。この辺りから7'を維持するのがしんどくなってくる。  
21mileでは給水の時に足がつりそうになり、またペースが落ちる。この辺りで数人に抜かれる。全くついていくことが出来ない。そして23mileから強烈な上り坂だ。ペースが落ちるのを覚悟でゆっくりと登っていく。ビルを駆け抜ける風がきつい。そして最後の1マイル、ややスピードをあげていく。心の奥では自己ベストを更新できるかと思っていたが、最後の坂で力つきたせいもあり、無理とわかってきた。しかし、逆風を受けなくなると体がかなり楽になる。最後のラストスパートでゴール!

 3:05:48、54位/1,594人
 自己ベストには61秒及ばなかったが、Bostonは抜きにして3回連続で同じような記録を出すことが出来た。また、月間走行距離も200kmに及ばなかったのだが、トラック練習を大きく取り入れたせいもあり、練習の効率があがったのであろうか、比較的いい記録を出すことが出来た。本ちゃん前のハーフマラソンへの出場、40km走の継続をしながら、秋のレースの計画を立てて、出来れば今年はサブスリーを狙いたいものだ。

 メダルはカラーで 画期的なものであった。Yと同じデザインではあったが、私のはギターがぐるぐる回るようになっており、がんばっただけのかいはあったようだ。
 レース後、すぐに家に帰ってさっぱりした後、観光に出撃。行き先はHarpersfield周辺のMechanicsville Rdへ。
 そしてHarpersfield Rdへ。
 この近くにある『Debonne Vineyards』に行くが、お休みであったので、Geneva on the LakeOld Firehouse Wineryに向かう。ここにもTasting wineがそろっている。外でスナックをつつきながら一杯。レース後の体に染み入るワインが気持ちいい。
 エリー湖で遊んだ後、町を少し走って帰宅する。
 スーパーでBBQの買出し、
 朝はあれだけ晴れていて気持ちがよかったのだが、あいにく雨になってしまった。けれど庭でじゅーじゅー、おいしく肉を頂く。安いカルベネを買ってきたのだが、おいしかった。


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