Weekend 2004 October (1)
10/2(Sat) Akron Relay Marathon
今日は待ちに待ったAkron Relay Marathon、あいにくの小雨模様だが6時過ぎに駐車場にCCJRCの面々が集まってきた。第一走者(10km)はKumaちゃん、第二走者(5km)はYamaちゃん、第三走者(10km)はおたっきー、第四走者(5km)はY先生、そしてラスト(12km)はA大学留学中の助っ人Kくん。このメンツに各中継地点のサポーターとして、Nさん、Mさん、Kくん彼女、C(+Y)が集まった。さあ、目標の賞金ゲットはなるかな?
最前列でたすきをかけるKumaちゃん、8時にレースはスタートしたのであった。コースはいったん北上した後、再びダウンタウンに帰って来る。私も自分の区間へと移動しながらKumaちゃんを待つ。
トップはアメリカとメキシコの一騎打ちといった感じ。はっきり言って無茶苦茶早い。(後で聞いたのだが、アテネオリンピックに出場していた連中も走っていたそうだ。)昨年の記録では、我々のオープン男子はわずかであったはずなのだが、そのトップ選手にくらいつくようにとばしていく連中が多数、、、これはまずいぞ〜。
さて、第二中継所に移動して山ちゃんを待つ。やはり、トップ集団はまじに速すぎる。マラソン選手も含めて20人以上が過ぎ去っていったであろうか、『
5202
』がコールされて、山ちゃんからたすきを託される。
最初はペースを抑え気味にと考えていたのであるが、前方に3人のランナーを見ることが出来る。早いうちに追いついておきたかったので、ダウンタウンに入る前に一人をかわす。さらに最短コースを走るようにしてダウンタウンを出るカーブで一人、ここからの下りで差をつめていき、Towpathに入ってからもう一人をかわす。前半から突っ込みすぎなのはわかっているのでが、ここからはカーブが続くので、早い目に捉えておきたかったのだ。しかし、ここからやや前半のペースが保てない。じきに私のペースより断然早い後続ランナーにかわされる。6km過ぎでは、女子マラソンのトップランナーとコーチ(?)、そして先程抜いた女子ランナーにかわされる。何とか食い下がろうとするが、徐々に差を開けられてしまう。視界にそのランナーを見据えたまま、Portage Pathを駆け上がる。最後は全力スパートでY先生にたすきを託す。タイムは手元の時計で38'56''であった。後半のタイム落ちが非常に悔しいが、試走の時よりもタイムが良くなっているので、よしとしようか。
帰りはやや走り足りない気がするので、ゴール地点までJogで帰る。 その間、たすきは順調に最終アンカーに託されたのであった。
続々とたすきをつないだ面々がスタジアムに戻ってくる。
そして、我らがK君がスタジアムに現れた。やった〜、予想タイムを上回る2:45:44であった。会場には『CCJRC, all Japanese members!!』とかと説明されていたせいか、インタビューを受けるK君。
結局公式タイムは、37'11'' + 20'59'' + 38'54'' + 22'09'' + 46'05'' = 2:45:17(11位)であった。
公式写真はこんな感じ。KumaちゃんもK君もいい走りです。
順位ははっきりしないのだが、3位以内に入っていないのは明らかであった。けれど各自ベストを出し尽くした結果だったので、心地よい充実感であった。皆様、ご苦労様でした。YはKid's runに出場したとかいうことで、メダルをもらっていた。
その後、韓国料理店で打ち上げ、この日に備えて禁酒をしていたせいもあり、ビールが胃にしみておいしかった。Yもメダルの味をかみしめていた。
ゴール地点に戻ってみると、スタートから6時間も経ついうのに、雨の中ランナーがスタジアムに戻ってきていた。あいにくの天気でしたが、皆様お疲れ様でした、そしてありがとうございました。
さて最終的な順位だが、ゴールは29番目になっていた。メキシコ、アメリカ、カナダの代表チーム、マラソンランナーが5人、男女ミックスチームが5チーム、USA陸連男2チーム、USA陸連女4チーム、ということでOpen Menでは10位であった。昨年の記録であれば堂々の2位であったのだが、今年はOpenに多くの実力チームが参加してきたのだ。逆にUSA陸連の中に入れば、3位($1,000)であったというのは驚くべきことだと思う。
ただ賞金はどうであれ、5人の力を合わせて完走できたのは他の何ものにも変えられないことであろう。これからもいろいろな大会に一緒に参加することがあると思うのだが、2004Akronでのこの思い出は、一生忘れない思い出の一つであると思う。みんなに感謝!
10/3(Sun) West Branch SP
Mayfieldに近くにありながら、まだ行ったことの無いState Parkの一つである
West Branch SP
に紅葉を見に行くことにする。寒波がきたせいもあり、空は透き通るような青空が広がる。このSPはダム湖を囲むものだが、東側はエンジンボートがうるさいので、西側でカヤックを湖面に浮かべることにする。
紅葉はまだ始まったばかりといった感じ。しかし、赤色黄色に染まった木々が湖面に浮かぶ様は、非常に美しいものだ。Interstateが近くて騒々しいかな、とも思ったがそうでも無かった。また機会があれば、キャンプで訪れてみたいものだ。
今朝は30F台まで気温が下降してきた。もうひとつ寒波が来るようだし、来週からはいよいよ 紅葉が見頃にはなるのではないだろうか。
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