Weekend 2004 September (2)



 9/9(Thu)- Home

 今年2組目のお客様として、従妹のYちゃんがClevelandに遊びに来てくれた。しっかし、おばちゃんとそっくりになってきたな〜。

 翌日金曜日には、恒例のお庭でのBBQ。アメリカの一般家庭の豊かさを体験できる一つであろう。

 9/11(Sat)-12(Sun) Niagara Falls (1)
 Cleveland周辺の観光地というと、やはりNiagara Fallsははずすことが出来ない。この週末は、Yと3人で御接待小旅行にくりだすこととする。 まずはI-90沿いにあるHarpersfieldに立ち寄る。ここにはGrand RiverにかかるCovered Cridgeがあるのだ。このところの雨で増水した川では、パドラーが流れを楽しんでいた。
 この橋は1868年に建設され、鉄製の延長橋が1913年に追加されたものだ。
 すぐ近くのワイナリーのFerranteでちょっとお買い物。御接待レストランとしても、利用価値の高い所だ。
 一気にドライブを終えて、Niagara Falls, Three Sisters前でお弁当。いい天気で気持ちもいいので、ビールを『かぱっ!』
 お腹を満たした後、早速カナダ滝の見学に向かう。今日はSeptember 11なので、アメリカ国旗は半旗を掲げていた。Yちゃんはこの滝の迫力に感動していた。これでも発電所などに水をとられているので、10分の1の水量になっているというのは驚きだ。到着が午後になってしまったのだが、ちょうど西日が虹を形成しており、正に『Rainbow Bridge』を眺めることが出来た。
 今回これで6回目の訪問になったのだが、今回の新兵器は『自転車』だ。滝と自転車、、、なかなか見ない風景ではある。
 いつもお決まりのコースだと我々も面白くないので、今回は『Cave of the Wind』に参加することとする。サンダルの着用が必要なのであるが、Yに合うサイズが無いので、びしょぬれ覚悟で参加する。まずは、エレベーターで滝の下までアプローチする。
 そこから水際ぎりぎりの遊歩道を、全身を濡らしながら歩いていく。Yちゃんは大喜び、Yはびしょびしょになってふてくされている。
 ブライダルベール滝の真下は、水滴が多く、見事な虹を見ることが出来る。
 Yはびしょびしょになってしまったが、本人は『びしょびしょ』と言いながら楽しんでいるようだ。湿度も低いので、外に出る頃には乾いてしまっていた。ちなみに、サンダルであるがそのままお土産用に履いて出てしまった。

 次にアメリカ滝の見学、自転車だと乳母車と違って早く移動できるのが利点だが、ついていく方は大変だ。毎日オフィスワークに明け暮れているYちゃんは、一日10分も歩かないとかいうことで、YのペースについてこれずにMiad of the Mistは翌日にすることとする。

 予約しておいたDays Inn Clifton Hillにチェックイン。施設はまあまあ、でも滝は見える場所ではないのだが、まだシーズンであるせいもあり、結構値段は高い。Yとプールで遊んだ後、すぐ近くのベトナム料理の店にくりだす。
 ここの味はやはり最高、今日はしっかりと食べて、ラーメン焼き飯までたどり着くことが出来た。観光が嫌いな人でも、これだけはお勧めしたい味の一つだ。
 食後は町の散策、ライトアップされた滝を見に行く。
 お買い物が大好きなYちゃんはClifton Hillの繁華街にはまってしまったようで、退屈なYは寝入ってしまった。
 展望台まで登りナイアガラ滝を眺めた後、最後はホテルの一階にあるレストランでアイスクリームを食べてしまいとする。


BACK  INDEX  HOME  NEXT