Weekend 2004 January (5)



 2/1(Sun) McMillan→Cleveland

 私とY先生は暖房無しテントであったのだが、朝は寒くて目が覚めた。けれど、既に6時半であった。いいマットがあったせいもあるが、やはり日本の冬山の方が寒く感じる。最低気温は-20℃であったそうだ。赤く染まる朝焼けが綺麗であった。
 今日も朝食は犬が先。餌を与えた後、我々の餌。ここまで冷えると、雪印の結晶が5mmぐらいにまで成長してくる。
 かまくら宴会は無かったのだが、今後この業者を利用する人に大事に使ってもらいたいものだ。(アメリカ人には、入れないかな?) 後日談:後に送られてきた写真が右。いい感じだが、どうも犬小屋にされてる?
 昨日とは一部コースを変えて帰路につく。今日のチームは、ともかずを加えた4人になる。樹林帯も美しいが、オープンスペースのエリアでの犬ぞりは、本当に気持ちが良かった。
 私の犬ぞりのメンバーであるが、左から第三列を努めるBrontoFound。彼らは、地道な動きだが、しっかりとそりを引っ張っていってくれる。第二列はOtter。第二列は一頭だけなので、左右に動いて奮闘している。時には、第一列を追い抜かんとする速さを持っており、第一列の犬に怒られていた。そして第一列のTyranFound。ダッシュ力はかなりあり、群れを引っ張っていく力がある。
 ともかずの決死の撮影で、いい写真をゲットすることが出来た。右は、手放し運転。2時間弱でベースに戻る。
 一方Cたちも午前中はそりを楽しむ。ここはPrivateではないのだが、スノーモービルはそれなりに、それぞれがEnjoyしている所のようだ。日本にはこんな所はあるであろうか? 最後にみんなで記念撮影(クリックすると大きくなります)。犬と別れを惜しみながらClevelandへの南下を開始する。

 今回利用した業者であるが、非常に良心的であって良かった。一度体験してみることをお勧めいたします。
 この季節は凍ったMichigan湖は、運送の使い物にはならないようだ。再び橋を渡ってMichigan南部へ。
 20時前にAnn Arborの『Highway OASIS』に到着。心こもるおもてなしに感激! 何故かマナティ上映会等も開かれる。K先生御夫妻、ありがとうございました。Ohioのかまくらには、是非お越し下さいませ。
 蛇行運転するY先生を監視しながら、日付の変わる頃Clevelandに帰還。御苦労様でした。


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