Weekend 2003 April (2)



 4/18(Fri) University Circle
 桜が見ごろだ、ということでY先生の号令のもと、CCFのメンツでお花見昼食会を開く。Clevelandにもこれくらいの桜はあるようです。(樹齢が若すぎるか、、、。)
 4/20(Sun) Cuyahoga Valley NP→Hinckley
 Yと2人でハイキングに出かける。人も少ないHappy Days Visitor Centerに車を停めて、Ledgesに向かう。川の浸食で出来た断層を観察することが出来る。
 登りきると、Ledges Overlookだ。西側だけだが、地平線を見渡すことが出来るポイントだ。まだ草木の若葉は出ていないが、芽は確実に膨らんでいる。

 広い芝生を通り、Visitor Centerまで下る。

 車でHinckley Reservationに移動する。お昼ご飯を食べた後、Yを背中に背負い、自転車で湖を一周する。
 Whipp's Ledgeに登ってみる。景色はいまいち。ロッククライミングにおもしろそうな岩がごろごろしている。(禁止らしい)
 少し外で遊ぶのにも慣れてきたかな?
 4/26(Sat) Chardon
 今日はCは試験ということで、Yと2人でお出かけ。
 US-6を東に向かい、Lake Farmparkでお昼ご飯。
 Chardonという町でMaple Syrup Festivalを見学。町の春祭りといった感じ。
 観覧車や何まで遊園地そのものだが、全て移動式であるのにはびっくりさせられる。Yは完全にこの雰囲気に押されている。
 4/27(Sun) Cleveland 10K→Toby's House

 今日は地元の大会であるCleveland 10Kに参加する。Cleveland State Universityにあるスタート地点に行くと、ラボの同僚であるRayにも会う。
 この大会は、マラソンと10Kがあるのだが、マラソンは延々と直線コースが続く往復コースであるため、あまり人気が無い。一方、10Kのコースは、何年か前に世界記録が出たことでも知られる高速コースで知られる。圧倒的にこちらへの参加者数が多い。私は来週のマラソンにエントリーしていることもあり、今回は10Kに参加する。

 来週のこともあるので、あまり無理してはいけないと思い、後方からのスタートとする。スタートまでは1分くらいかかった。スタートラインを通過して5秒で、ペースが遅すぎることに気が付く。この大会は、地元のジョガーの大会であるので、そんなに根詰めてやっている人は少ないのだ。歩道を走り、抜きに抜きまくる。

 Cuyahoga Riverを渡る橋からは、道幅も広くなり集団もばらけてきた。橋の登りで耐えて、下りで加速していく。その後コースは2号線を走る。広いFree Wayを走れるので、本当に気持ちいい。このあたりで、トップ集団とすれ違う。そして折り返し点。少しずつだが順位を上げていく。帰りは行きとは異なり、Free Wayの橋を通ってCuyahoga Riverを渡る。Downtownの景色がいい所だ。Free Wayからの下りからロングスパート! しかし、最後のEuclid Avenueに入ってからが、結構長い。息を整えて、ゴールラインを確認してから、最後のスパート。

 『ゴール!

 残念ながら40分は切ることが出来なかった。公式記録は40分59秒、121/2919人であった。公式HPはここ、公式記録はここ。コース設定であるが、今年は最後までなかなか発表されなかったのだが、昨年までと異なり、異なる橋を渡ることが出来、景色のいい所を走ることが出来る。MarathonもRocky River沿いにコースを変更する案があり、そうなれば、非常に魅力的なマラソンコースになるに違いない。

コース攻略のコツ
@
記録を狙うなら、絶対に前方からのスタートをお勧めする。

(2) 例年は西風にさらされることが多いようだ。

 レースが終わり、我が子を見つける。レースの後続集団は、太ったおじさんから、こどもを三輪車に乗せて押して走ったりで、みんな楽しんで走っている様子。商品のTシャツはこんな感じ。一番下に小さく『10K』と書いてあり、マラソンと柄は同じだ。後に送られてきたRace Resultsは立派な冊子だ。
 レースが終わって、LakewoodにあるT先生のお宅におじゃまする。道には、まだまだマラソンランナーが走って(歩いて)いた。
 T先生は、6月に日本に急に帰国が決まり、引越しの用意やら大変そうだ。今日はみんなで、食事。気合の入ったおもてなしの料理に感動。T先生、奥様、ご馳走様でした。
 食事の後、Lakewoodの公園に行く。景色のいい所だ。
 T先生、また一緒に遊びましょうね。


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