Weekend 2003 March (1)


　3/1(Sat)　Snowhouse Party #2
　かまくらの掘削だが予想以上に氷化していた為、難航。Clevelandのかまくら職人達に集まってもらうことにする。（犬も来た。）掘削手順、掘削ルートを確認の後、増築作業にとりかかる。

　作業は新ルートからと、初代かまくらからの2方面作戦をとる。各自交代で雪をかき出していく。子供達も飾り付けをしたりで大活躍。
　ラボのSorenカップルも立ち寄ってくれた。Yは、前日予防接種であったこともあり、自宅謹慎中。子供達はかまくらの上に上ろうとしたり、中に入ったりで収集不能、しかし2時間足らずで完成。
　とりあえず完成を祝って乾杯をすると、自然と焼肉が始まってしまった。ラボのボスも来てくれた。
　やはり寒い所には熱燗、それもひれ酒にすると、最高！　香りがかまくら内に充満する。中は補強のため柱を一本残してはいるが、大人8人は入れそう。そろそろ春の香りがしてきたけれども、もう1回くらいは楽しめるかな？

参加人数：Y家(2+2)、M家(2+2)、O家(1+2)、T家(1+0)、O家(1+0)、M家(1+0)、S家(2+0)、F家(1+1)、S家(1+2)、I家(1+2)=(13+11)=24+犬
　3/2(Sun)　Boston Mills Ski

　また氷点下15度以下の寒波が来たので、M先生にチケットを頂き、Boston Millsスキー場に出かける。案の定ゲレンデは、この前のAlpine Valleyほどでは無いが、結構空いていた。コブの練習をずっとする。

　Boston Milles(Vertical drop=72m)は、Clevelandで一番人気のスキー場だ。標高差はやはり少ないのだが、上部に出来るコブ斜面は氷化することもあり、手ごわいものだ。ただ人が多すぎて、こんなスキー場でもリフト待ちがあることがある。
　3/5(Wed)　Home
　Yは福井のおばあちゃんに送ってもらった赤いちゃんちゃんこが大好き。自分で着るようになった。金曜日には、かまくらが新聞の第一面に取り上げられた。記念すべき、アメリカでのPublication第一号。かなり大きく扱ってくれている。新聞のHPはここ(カラー写真があります)。
 　3/8(Sat)　Snowhouse Party #3
　いよいよ春の香りがしてきた。芝生もこんなに見えてきたが、我が家のかまくらはまだまだ聳え立っている。
　もう来週までかまくらはもちそうに無いとの判断で、本日かまくら最後の宴が開かれる。今日のメニューは『しゃぶしゃぶ』。大人も子供もはしゃいでいる。

　かまくら内は柱を一部切ったので、大人10人くらいは入れる大きさになった。。みんな入れ替わり立ち代り入ってくる。Cもちょっと入ってきたが、寒いのかすぐに家の中に入ってしまった。
　トイレに行こうと中に入ってみると、すごいことになっていた。我が子はどこだ、と探してみると、みんなと一緒に遊んでいる（つもり）。
　奥様方は話に夢中、子守に疲れた酒井先生、M先生も倒れていく。
　かまくらは外からの雨のために、人もまばらになってきたが、最後にポップコーンを作り始めるとまた子供達がかまくらに戻ってきた。どうしても冬の間は、やることが少ないのだが、楽しいイベントになったようだ。

参加人数：Y家(2+2)、M家(2+2)、O家(1+2)、M家(1+0)、S家(1+2)、I家(2+2)、A家(2+2)、C家(1+0)=(12+12)=24

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