2015 Autumn Vacation in Japan



 10/12(Mon) Kobe→KyotoKobe

 時差ぼけで、2時ごろから活動を開始する。そして、明け方前に市内を散策する。
 懐かしいポートタワーだ。
 やはり海と山のある美しい街だ。
 ここで日の出を迎える。
 更に西を目指して、須磨公園まで走る。
 須磨、さらに明石大橋を望む海岸まで走った後、新長田経由で帰着する。
 朝食を頂く。
 この後、新幹線でびゅんと京都へ。目指すは伏見稲荷大社(=全国の稲荷神社の元締め)へ。予想していたことだが、凄い数の外国人観光客だ。
 中国人も多いのだが、他のアジアやヒスパニック、とにかく凄い数だ。本来の静寂の神社という感は無く、観光地と化してしまっている。
 菊の御紋があるのが印象的であった。
 稲荷さんをお参りした後は、上を目指す。
 とにかく凄い、凄い観光客だ。
 このオレンジ色の鳥居が、観光客に受けるそうなのだ。
 1本いくらなのであろうか、痛みも激しいようなので、毎年寄付を募っているのかもしれない。
 お祈りは効くのであろうか、一応家庭円満、家族の健康をお祈りしておく。
 更に上を目指すと、少しずつ観光客は減少してくる。
 ペンキが塗りたてのものもあり、現在も補修増築を繰り返しているのがわかる。
 適当な所で折り始めて麓に着くと、鳥居を製作している工場に降り立った。なるほど、こうやってばらして上に持っていくのだ。
 東福寺まではそぞろ歩きをする。そして国宝に指定されている三門へ。本堂の天井画も素晴らしい。
 私も始めて訪れるお寺さんであるが、臨済宗の本山ということで随分しっかりとした歴史のあるお寺だ。
 まずは東福寺本坊庭園へ。
  心の洗濯である。
 次に、通天橋・開山堂へ。
 人は多いのだが、うるさいちうごく人が少ないのが救いか。
 紅葉の季節は大変なことになるであろう。
 これもCovered Bridgeかな?
 次に時間の節約のために、タクシーで三十三間堂へ。お腹も減ってきたので、近くのうなぎ雑炊のお店、わらじやさんへ。
 時間も少し早かったので、2階のいい席に座ることが出来た。
 これぞ京都の料亭といった感じだ。美味しかったです。
 次に三十三間堂の見学だ。実は、これも私にとって初めての訪問だ。
 館内は撮影禁止であるが、言葉を失う迫力である。平清盛の凄さを思い知らされる仏像である。ここは、弓でも有名な場所である。24時間で8000本近く命中させるって、どういうこと?
 重要文化財である南大門を、車が通り抜けられるってどういうこと? 日本は平和な国だなと、改めて思い知らされます。
 周囲には、金木犀の香りが立ち込めていた。
 次に、清水寺へ向かう。ここは、外国人観光客のメッカだ。
 とにかく凄い人だ。それはそれでいいのだが、何だか少し参拝の意義が違うように思われる。
 改めて平清盛の凄さを知らされる。
 おやつタイムはお決まりの場所で。ここも中国人の観光スポットのようで、給仕さんは中国人であった。
 短い時間であったが、3つの神社仏閣を訪れることが出来た。新幹線があるので、観光も便利だ。
 夜は、北野の町に繰り出す。
 昔はこういったお店には行かなかったのであるが、年相応の趣味になってきたということか。
 美味しい料理でした。ご馳走様でした。


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