2014 Short Vacation in CA, OR



 8/9(Sat) Crater Lake NP→Lava Beds NM

  今日はいよいよ、Crater Lake Rim Marathonの日だ。Rim Villageまで車を走らせて、送迎バスを待つことにする。
 日の出は、雲の中からであった。
 スタート地点であるWatchman Overlookまで、バスで移動する。
 10K、ハーフのスタートと一緒なので、やや混雑の予想されるスタートだ。
 そして、予定スタート時間を20分程度過ぎて、スタートとなる。
 気温は摂氏10℃前後だろうか? 最初に緩やかな登りがあった後、2マイルまでは130mの下りだ。1マイル7'29''、2マイル7'14''でレースを始める。
 分岐から強烈な登り(60m)が始まる。早くも集団はかなりばらけて来て、もう抜かれることは無い。ややペースが速いな、と思うランナーはいるのだが、全て10K, Halfのランナーだった。
 湖を右方向に見ながら時計回りに周回するのだが、基本的には針葉樹林帯を通るコースだ。片側車線を閉鎖してのレースなので、静寂の森を駆け抜ける気持ちのいいコースだ。
 時々、雄大な景色を見ることも出来る。3, 4, 5マイルが23'21''(7'47'')だ。ここは基本的に下りが多いが、細かなアップダウンもある。
 Cleetwood Coveでは、早くも10Kのゴールだ。50m程度の登りが最後にあるが、ここでレースを終わるなんて、もったいなさ過ぎる。6マイルが7'19''、7マイルが8'25''だ。
 ここから9.6マイルまでは、細かなアップダウンが続く。
 8マイル7'54''、9マイル8'08''だ。
 この辺りから気温も上昇して来るので、しんどくなってくる所だ。
 ハーフのランナーであろうか、彼らとの距離を徐々に詰めていく。
 雄大な景色を眺めながら、車も全く来ない道路を駆け抜ける。
 そして、9.6マイルから本格的な登りのセクション(300m以上)が始まる。
 10マイルが9'02''、ギアチェンジをして、登り用の走りに徹する。後方とはぐんぐん差をつけているようだ。一方、前には全く人影が見当たらなくなってくる。11マイルが10'08''、12マイルが9'53''、いよいよハーフの人達はゴール地点だ。
 大きな坂を登りきった所が13マイル、ハーフの通過は1時間39分前後であろうか。気持ちのいい高原地帯なので、ここでレースを終える人も多いようだ。
 ハーフの集団がいなくなると、どうやら完全に一人旅の様相を呈してくる。ここから下りになるかと思いきや、まだCloud Capへの緩やかな登りが続く。
 この先に折り返しがあるので、だいたいの順位を把握することが出来る。3人すれ違った後に、私より3分程度速いランナーがいそうだ。
 そしてCloud Capで折り返し、ここから22マイルまで500m以上の下りだ。これを考えると、ハーフで終了するのはちょっともったいない。 

 15マイルで折り返しを終了するが、私の後続は8人程度確認出来た。15マイルが26'03''(8'41'')、どうやらトップの女性ランナーよりも、私は速いようだ。ここで、ようかんパワーだ!(Hさん、ありがとうございます。)

 ここからギアチェンジをして下りに入っていくが、私の前のランナーが全く見えない。16マイルが7'43''、17マイルが8'10''、追うべきランナーもいない状況で、自分のペースを維持するのは大変だ。
 ストライドとピッチを上げることに集中して、ペースを上げていく。18マイルが7'11''、19マイルが7'36''、8分を切るいいペースで下っていく。そしてRimとは別れて、左のPinnaclesへの道に入っていく。
 ここも日差しの強い下りだ。20マイルが7'52''、21マイルが7'33''、22マイルが7'52''、自分ではそれ程速いとは思わないのだが、下りに随分助けられている感じだ。ゴールとなるキャンプ場を見ながら、ここからレース終盤の山場に差し掛かる。
  ここから2マイルちょっとの登りだが、気温も高い、140mの登り、足場が悪いというものだ。23マイルが10'47''、24マイルが14'27''、ここまで順調なペースだったが、急激なペースダウンだ。24マイル手前では、とうとう歩きも交える。そして、折り返しだ。この2マイルで、4人のランナーとすれ違った。ここでギアチェンジを行い、後続との差を確認する。差は3分程度であろうか、気を抜いたら抜かれそうなので、気合を入れて全力で下っていく。
 25マイルが11'19''、10人以上のランナーとすれ違うが、給水も無視してペースを上げる。26マイルが8'00''、上がりが59''だった。

 3時間44分24秒、総合7位/96人、40歳台2位であった。後半に山場があったため、ネガティブスプリットでは走れなかったが、ある程度まとまったレースであった。

 メダルは、シールで出来たおもちゃメダル、Tシャツはオリジナルであった。

 バス&荷物の不手際があってかなり時間をロスしたが、お昼過ぎにRim Villageに帰り着く。シャワーはMazama Villageで浴びて、さて観光モードに突入することにする。

 Klamath Fallsまで下って、ここで買出しを行う($22.31)。そして、Tule Lake National Wildlife Refugeへ。
 今年は水の少ないCaliforniaだが、この国の農業を支えている州だな、と実感する。
 さて、次に向かうのはLava Beds National Monumentだ($10)。
 溶岩流の観察をすることが出来る。また第二次世界大戦中には、日本人の収容所もあったそうだ。
 ここは、1200年前まで噴火活動があった場所だ。黒く広がるものは、全て溶岩流だ。
 また、溶岩流出の際に出来た洞窟が、随所に見られる。
 時間も17時近くになってしまったが、地図を見るとSchonchin Butteの頂上へのトレイルがあるようだ。
 広大な景色を眺めながら、頂上を目指す。
 頂上には、火の見櫓があるようだ。
 驚いたことに、ここには日勤の監視レンジャーがおられた。昔はFire fighterだったそうで、山火事に備えての勤務だそうだ。なかなかしゃべり上手のレンジャーで、いろいろな公園内の情報を頂くとともに、世間話で1時間以上話しこんでしまった。
 公園の北部には溶岩地帯が広がり、南部には(↑)Butteが広がる。
 さて、今日はどこに寝ようかと考えていたら、園内にはなかなか面白い洞窟もあるということで、ここに宿泊することにする。
 いろいろな有意義な話が出来て、楽しいトレイルだった。
 夕闇迫る中、今日のねぐらを探すのであった。
 キャンプ場は、Visitor Centerの向かいにある。何やら車内の貴重品の盗難があったそうだが、落ち着いた雰囲気のいいキャンプ場だ($10)。
 今日は疲れた。早速テントを立てて、反省会に入る。
 食事の後は、レンジャーお勧めの洞窟Indian WellとMushpotに行ってみる。
 Mushpotには、夜間でも人を感知して明かりがつくので、幻想的な景観を見ることが出来る。石灰岩侵食系の洞窟はたくさん行ったことがあるが、溶岩噴出系の洞窟は初めてだ。また違った経験をすることが出来た。
 空にはスーパームーン、ヘッドランプ無しでキャンプ場に戻るのであった。


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