2010 Trip to Japan



 8/17(Tue) Tokushima-Yamaguchi

 Y先生のアメ車のヨストラ君で、早朝からY家の夏休みに出撃することとする。従妹のお子様も参加されて、ちょうどいいお友達が来てくれてよかったようだ。
 香川道を走った後、瀬戸大橋へ。 

 昔は大きな橋だと思っていたが、アメリカナイズされた私には、ちょっと大きな川を渡っているというイメージしか湧かなくなってきた。休息した後、私もハンドルを握って山口を目指す。

 しばしのドライブで、目指す秋芳洞(あきよしどう)に到着する。ここに来るのは、中学の修学旅行以来かもしれない。

 おなかも減ったので、まずはレストランへ。かわら焼きそばがあるので頂く。なかなか日本的で美味だった。
 周辺はかなり観光地化されており、いろいろなお店が軒を連ねている。
 早速、洞内へ入る。7月には増水があったそうだが、一日で回復したそうだ。内部は涼しくて気持ちがいい。
 百枚皿などを見学、中国語・韓国語のアナウンスがあるのが印象的であった。
 そして黄金柱へ。上から下から伸びる石柱を理解してもらうのは、難しかった。
 マンモスケイブみたいなループにはなっていないのだが、暑い夏を忘れる面白い見学だ。
 冒険コースとやらもあるので、子供達を連れてチャレンジすることとする。
 今回の子供達。みんながやがやで、うちの子も楽しんでいるようだ。
 コースは、濡れて滑りやすいところもあるので、保護者は冷や汗であった。そして洞外に出て休息とする。
 なんだか日本の田舎の風景が気持ちよい。

 明日はサファリランドに行こうと思っているので、少し予習をする。
 葉っぱ虫を作っている人がいた。私も作り方を習得して、アメリカで売ろうかな。

 ちなみにここ秋吉台は大理石の産地で、いろいろなオブジェがあった。現在の国会議事堂の70%の大理石は、ここが産地であるようだ。
 キャンプの用意をあまりしていなかったので、近所でスーパーを探して生鮮品をゲットする。
 秋吉台も訪れてみる。山焼きは春なのだが、この時期は緑が覆いすぎていて、石灰岩は多くは望めない。
 さて、今回のキャンプ場は秋吉台青少年旅行村だ。施設としてはかなり老朽化が進んでいるが、逆に静かな夜を楽しむことが出来る。リヤカーで荷物を運んだ後、まずは乾杯!
 遊具施設もあうぃ、子供を遊ばせておくのには都合が良い。
 夕食は仕入れてきた魚などの居酒屋メニューとなる。やはり日本食はおいしい。

 日本でも、最後はやっぱりマシュマロ焼きだ。こおろぎが鳴く山の中で夜を過ごすのであった。



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