2008 Snow Vacation Report in New York
1日目 2/15(Fri) Cleveland→New York |
雪が降り積もる中、スキーやら宿泊の用意を車に積み込んで、Clevelandを出発する。 |
東に向かうとすぐに雪は降り止み、あっという間にNew
Yorkをまじかに望む、Fort LeeのMitsuwaに到着する。これくらいの運転ならば、全く問題なし。特にI-80はI-76と違って、非常に運転しやすい。 MitsuwaのNew York店のスーパーに入るのは初めてなのだが、日本酒が100種類以上あることにびっくり! 『お〜、これは天狗舞ではないか、、、!』、さすがに値段にびびってこれは買わなかったが、安いお酒を含めて、日本食材をしこたま買い込んでしまった。 |
ここはマンハッタンとは異なり、空が広く感じられる所だ。 |
いつもの松島でお食事、でも寿司に関しては、ClevelandのPacific
Eastの方がおいしいように思う。 |
2日目 2/16(Sat) New York |
今日は今回の旅行のメインイベント、American Museum of Natural Historyの見学だ。ここは世界一とも言える恐竜の展示があるのだ。風邪でダウンするCをホテルに残して、まずはバスでマンハッタンへ(25分)、42th Streetから地下鉄でMuseumへ。 |
開館10:00少し過ぎに入館する。 |
まずは玄関先では、アロザウルスとブロントザウルス(に似たやつ)が迎えてくれる。 |
早速4階の恐竜フロアに登って、恐竜たちとご対面だ。11:30からは、I-Maxも見ることが出来た。 |
Ornithomimidis、恐竜の中でも一番進化した形で、これが後に鳥として現代に残ったといわれている。 |
ひとつひとつの説明が系統だって行われているので、非常にわかり易い。 |
次にCarnosaurs、これも詳しく骨格を見てみると、微妙に骨盤や頭部・前足が異なっている。 |
ちなみに3つ指はAllosaurs、2つ指はTiranosaursである。 |
頭の形、鼻部の骨格も異なっており、時期が異なることがわかる。 |
Sauropods、ブラキオザウルスに似た骨格だ。 |
恐竜の大きさをまじかに感じ取れるMuseumだ。 |
昔は、もっと立っていたと考えられていたが、研究の結果、写真にあるように、尾を浮かしてバランスをとっていたようだ。 |
それぞれの骨格で微妙に分類されていることに、Yも気がついているようだ。 |
何でも高いNew Yorkなので、昼食もびっくりの値段だった。安く済ませて、いつもの1 centをゲットする。 |
昼食の後も、恐竜の勉強は続く。後半は、まずはステゴザウルスにご対面する。 |
尾を武器にしたアンキロザウルス、そしてプロトザウルス。 |
系統だって分類されており、その分類ごとにコンピューターで情報をもらうことが出来る。限られたスペースの中で、素晴らしい展示であると言えよう。 |
大好きなトリケラトプスもいる。プロトザウルスは、多く発掘されているのであろう。大きさの異なるがん首を、10頭以上並べて展示している。 |
恐竜小僧はかなり満足であるようだ。 |
トリケラトプスなどとチラノザウルスなどが、根本的に異なる骨格であることがわかる。 |
これでもかの恐竜展示に、ややお腹一杯という感じだ。 |
これで恐竜のコーナーはおしまい。ここからは古生代の生物や、哺乳類などの展示が行われている。 |
哺乳類の進化過程も、系統だって見ることが出来る。 |
あれから5年だな、と思いながら、感慨深げに記憶に残る化石を眺めていた。 |
午後になると、恐竜コーナーは人で一杯となる。やはりお勧めは、何が何でも到着したらすぐに4階に登るということであろうか。 |
3階以下は、いろいろな動物の剥製なんかが展示してある。 |
動物園でお馴染みの動物なんかも見ることが出来る。 |
Yも少し疲れてきたか、、、。 |
それ以外にも、人間の進化過程、世界の文化の紹介などもあって、非常に内容の濃い博物館である。 |
アメリカの動物の展示では、実際に見たことのある動物なんかもいる。 |
これも全てナマで見たことのある動物ばかりだ。 |
ホモサピエンスの展示は非常に興味深いものであった。また鉱物の展示は、見たことの無い綺麗な石が存在することにびっくりしていたようだ。 |
開館の10時に始まり、閉館の17:30まで、一つの博物館でこれだけ過ごしたのは初めてではないだろうか。ママと待ち合わせの42th Streetまで戻る。 |
この近所の日本料理店に突撃、生ビールと寄せ鍋をおいしく頂いた。最後はご飯と卵を頂いて、雑炊をする。やはり、日本食はおいしいものです。デザートを頂いて、チェックしておいたバスでEdgewaterに戻る。 |