2008 Summer Vacation in Japan


  ７日目　8/1(Fri)　Fukui Dinosoir Museum
　今日も暑い日は続く。今日は、福井県立恐竜博物館を訪れることにする。この卵が目印だ。
　周辺には多くのオブジェがあるので、記念撮影しながら本館を目指す。
　私が高校時代は、あまり恐竜観光には力を入れていなかった福井県であるが、最近は日本を代表する恐竜観光地帯となっている。
　子供も4人いるので、引率の先生も大変だ。
　まずは、氷河期との接点を扱った恐竜特別展を見学する。その中で学んだことだが、Pittsburgの博物館も最近力を入れて恐竜の展示を行っているようだ。
　その後、メインの展示場に降りていく。
　内部は、想像していた以上に展示が充実していた。これは田舎福井らしからぬ気合の入れようだと思ったら、建築は黒川紀章さんのデザインで、展示も東京の会社がやっているらしい。子供達に人気の２画面恐竜ビデオは、フランス製のものだだそうだ。
　今回は小さな子供ばっかりだったのでレンタルしなかったが、音声案内を頼むと、かなり充実した見学になるであろう。
　地階からは、ループを描くように上階へ上がっていく。また恐竜だけではなく、岩石の勉強もすることが出来る。
　最後に恐竜折り紙に挑戦して、博物館を後にする。子供達の化石発見ツアーなども組まれており、次回はそれも体験したいものだ。
　外は30度を越す気温だが、子供達は元気そのもの。
　恐竜に食べられたりもする。
　ちょっとした遊戯も、４人いたら撮影隊も大変だ。
　園内はかなりプレイグラウンドも充実しており、BBQ場なんかも整備されている。ここまでの暑さだったら考えものだが、もう少し涼しければただここに遊びに来るだけでも面白いであろう。
　最後に昆虫がテーマのプレイグラウンドを見学してから、帰宅の道につく。私の記憶にある"福井"のイメージとは、かけ離れた気合の入ったテーマパークに、びっくりした一日であった。（日記はこんな感じ）

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