2008 Thanksgiving in GA
11/27(Thu) 2日目 Atlanta |
冷え込む夜であったが、Pop-upの中は快適だ。朝ごはんを食べた後、レース会場に向かう。スタート・ゴールともに、Turner Fieldの横だ。ここはOlympic競技場があった所でもある。 |
寝不足と運転の疲れで、調子は今ひとつだが、アップを行なう。徐々にランナーも集結し始めて、聖火台と五輪のマークの前は多くのランナーに占拠される。 |
トレーナーを脱いで、いよいよラインナップする。 |
それ程レベルの高い大会ではないので、ポジション取りは厳しくは無い。そしていよいよスタート! |
入りは7'10''くらいで入る。気温もマラソンにはいい感じで、快調にピッチを刻むが、多くのこぶがあるので、走りにくいコースだ。4mileでいきなり強烈な上り坂、じっくりと登っていく。その後はだらだらとした下りで、6mileから8mileまでがまたしても気持ち悪い上り坂だ。ほぼ7'15''くらいでじっくりと攻めていく。 |
坂を上りきった後は右折して、中間点を目指す。12mile手前で先頭とすれ違う。平坦だと思っていたのだが、高低表には出てこないこぶに苦しめられる。 |
折り返してHalfは1:35:10、ここからペースが上がらなくなってくる。睡眠不足といった感じか。18mileまではだましだまし走って、ゆっくりとした下り坂に入っていく。 |
そしてこのコースのポイントである20mile過ぎの強烈な登りだ。500mちょっとで一気に100ftはあがっていく。30km過ぎでこれがあると苦しいところだ。 |
22mileを過ぎてダウンタウンを目指すのだが、ずっとゆっくりと登っており、疲労した足にはしんどい。ついには歩きも入ってしまう。10分/mileくらいにまでペースを落として、ゆっくりとゴールを目指す。 |
25mileを過ぎて一息つくが、Piedmont Avenueに入る手前にも強烈な上り坂が待ち受けている。最後は、ゆっくりとした下り坂に入る。 |
何とか3:30は切れそうだ。最後は全力でラストスパート。Ohioからの参加は珍しいのであろうか、大きな声援をもらった。 |
3:29:20、104位/730人、男子97位/552人、年代別13位/77人であった。 |
ここAtlanta Marathonは、12時間運転した後に走るレースでは無いだろう。かなりアップダウンがあるとともに、後半30km過ぎに強烈な上り坂がある。決して自己ベストを出せるコースでは無い。 |
マラソンのゴールは11時前、ここでみんなに合流することが出来た。子供たちは11:30からのKid's Raceに備えて、準備をしているところであった。今朝のフライトで、Cもスタートに間に合うことが出来た。 |
いつも通り、私は回復には少しの時間がかかる。しかしそうこうするうちに、スタートだ。 |
子供トップは、相当のつわものだ。しかし我が子も健闘して、大きな子供たちに混じってゴールする。 |
子供たちも見事メダル(残念ながらプラスチック製)をゲットしたのであった。 |
運転の疲れやマラソンの疲れ、更にはフライトの疲れで、とても今から観光する雰囲気でも無いので、一旦キャンプサイトに戻ることとする。 |
簡単に昼食とした後、Stone Mountainに向かうこととする。車でケーブル乗り場へ、片道$5.90だ。 |
ここには左からPresident Davis, Jackson, Lee将軍が彫られている。 |
頂上からの景色は最高だ。 |
前回は気がつかなかったのだが、頂上には2つのbench markがある。 |
頂上では、みんなでジャンプ大会だ。周囲から抜きん出た山だけに、あたかも空に向かってジャンプしているようだ。 |
下りは、のんびりと登山道を下る。 |
山道に入っていくのだが、落ち葉を踏みしめる道は気持ちがいい。 |
仕事が忙しいCも、いい気分転換になったようだ。 |
登山道は、山際を彫刻の下まで導いてくれる。 |
ここはリゾート施設として開発されており、Stone Mountainを一周する鉄道も走っている。 |
彫刻はしっかりと正面から見ると、見応えがある。 |
Christmas eventとして、雪を作っていたが、この不景気で大丈夫なのであろうか、、、。 |
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ここを作った創始者、そして南軍に組した7州の石碑が掲げられていた。 |
キャンプ場に戻って、夕食を作りながらのんびりと過ごす。 |
今日の晩御飯は、豚肉梨ビール煮だ。柔らかく煮込むことが出来た。 |