2006 Chicago Meeting Vacation



  2日目 6/8(Thu) Chicago
 今日は早起きして、周辺の偵察早朝ラン。多くの人がランニングをしていた。まずは南に向かいField Museum of Natural Historyへ。
 この周辺からのスカイラインが、一番シカゴの中で美しいのではないだろうか。その後ホテルに戻って、今度はYと水泳。プールとフィットネスは、あまり眺望が良くなかった、残念。

 学会のOpeningを少し聞いた後、朝食へ。Buffetスタイルなのだが、朝からこんなに食べれて本当に嬉しそうなY

 午前中は面白そうなセッションが無いので、前から気になっていたChicago Cruiseに繰り出すことにする。

 Cruiseには、Navy Peer周辺から出るものが多く、Lake Michiganを堪能することが出来るのだが、Chicago Riverを巡るものは、Mercury Chicago's Skyline Cruiseと、Wendella Sightseeing Boatsがあるようだ(他にもあるはずです)。今回は出発時間の関係などから、後者のWendellaの10:15のツアーに参加することにする。結構人気があるので、席を確保するためにも、30分以上前に到着することをお勧めする。
 有名なMarina Cityを含めて、川沿いに下流へ向かい(*この川は、Lake MichiganからMiciccippiに流れている)、多くの建物を見ていく。説明ははっきりとした英語なので、判りやすい。
 Sears Tower西側まで行った後、上流を目指す。
 Lake Point Towerは、曲線の美しいビルだ。
 そしてここでLockに入っていく。相当大きな船も入れるようだ。いつもの如く閘門を開閉した後、水位を調節するわけだが、落差が殆ど無いために、1m程度閘門を開けることにより調節していた。
 Chicagoに閘門を持った運河システムがあるなんて、みんな知っているであろうか? ガイドさんも勧めていたが、ここからの景色は最高だ。
 その後は、Lakeをクルーズ、沖にはシカゴ市民の水道を賄う取水場を見ることが出来る。周辺の水質は結構都会にありながら綺麗なのだが、下水はChicago River系へ流していることにも原因があるようだ。
 Chicagoの表玄関であるChicago Harbor Lighthouseにも接近することが出来る。Bostonにも少し似ているが、やはり横への広がりが大きい気がする。
 午後は学会参加、今年は会員の20%の参加だそうで、日本人も含めて参加者は多かった。いろいろと知見を深めることが出来た。夕方は、Northwest Univ.のトップであるDr.Mと軽食、その後学会のreceptionに参加する。
 その後は、CCF小児心臓外科のトップのDr.Dと会食。ちょっと飲みすぎ、不覚にもあまり記憶は定かでは無いが、Cいわく過去アメリカで最高の料理であったそうだ、残念!


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