2005 Winter Vacation Report in Florida
7日目 12/28(Wed) Crystal River |
とうとう、今回の旅行のメインイベントがやってきた。マナティツアーだ。朝6:15集合で、お決まりの同意書にサイン、ツアーの注意点などを聞かされる。今日の船は5艇で、今シーズン一番の混雑だそうだ。 |
まだ暗闇の中を出航、ガスっていることもあり、セルフツアーならば行き着くことは困難だ。 |
Three Systersは、一杯(15人くらい)だということで、まずはKing's Springへ。恐らく、カヤックで訪れる人が多いのであろう。我々もいよいよ水に入る準備を整える。 |
周囲は船の立ち入りは禁止だが、このSpring周囲だけは入場が許されている。海を見ると、『いるいる!』 遊んで欲しそうに船にまとわりついてくる。 |
気温は低いのだが、水温は暖かめ、だからこそマナティが集まって来るのだが、、、。 |
我々も水中に入る。残念ながら、Yは小さなシュノーケルが無くて(どう考えても肺活量よりも大きな吸気パイプ)、水上からの観察となる。 |
水中の中はマナティがうようよ。ここは暖かな泉があるのだが、それを目当てに多くのマナティが集まっている。 |
目は非常に小さく愛らしい。触られると、気持ちいいのであろうか、尚更遊んでもらおうと近寄ってくるのだ。 |
ママ、タッチ! 両手でのタッチは禁止で、片手でのタッチのみというルールだが、うようよいすぎて、何でもあり状態となっている。 |
触った感じはゾウのような肌触りで(触ったことはないが)、表面に藻が派生したりしている。それを取ってやるように強めにこすると喜ぶようだ。 |
口は牛さんのような感じ。キスもしてしまった。そしてびくびくしながらも、Yもタッチ! |
思う存分遊び倒して、乗船。『Can we drink private drink?』『OK.』ということで、体を温める。 |
次に向かうはThree Systers、ここは人が多い。ここでも思いっきり遊んだ。乗船5分前に、一人で思いっきりさすってあげたら、くるくるお腹を出して回ってくれた。この日も干潮だったので、Spring内部には一匹もいなかった。 |
帰ってきてVideo check、もちろん購入。あの小さな瞳を忘れることが出来ない。やみつきになってしまいそうな遊びだ。 |
ホテルに帰ってシャワーを浴びてから、ツアーの業者に教えてもらったWine & Cheeseというお店に(19号線沿いのSave A Lotの隣)出撃。業者の人もランチに来ていた。マナティの感動をしゃべりながら、ワインで乾杯! |
子供達もご機嫌さんだ。 |
午後はどうしようかと思っていたら、Kさんがどうしてもマナティツアーの時に見たハマチを、もりでついてみたいというので、King's Springに向かう。 |
逆風の中を漕いで、King's
Springに到着、朝は干潮だったのであろうか水深は深く、目的の魚は朝よりも深い場所を泳いでいる。もりを用意して、早速トライしてみるのだが、魚もばかでは無い。安全な距離を維持しつつ泳ぐので、なかなかもりも当たらない。こんどこそ、と思ってもりを身構えると、今度は巨大哺乳類・マナティの登場、あれをもりでついたら大変なことになるので、撤退することとする。 帰りは、イルカとペリカンの合同追い込み漁を見学してしまった。つまり、ペリカンがいる所にイルカが魚を追い込んでいって魚を捕獲、驚いたことにイルカがペリカンに魚を分配していた。 |
Private drinkで温まりながら、ホテルに帰還。冷えた体は、ジャグジーで暖める。 |
昼は外食したので、夕食は当然自炊。いきあたりばったりメニューだったが、おいしかった。 |