2005 Winter Vacation Report in Florida
3日目 12/24(Sat) Myakka River SP |
町からは離れているので、静かなキャンプ場だ。昨日の残りで朝食を作り、お昼ごはんの弁当(ホットサンド)も作成しておく。 |
気持ちもいいので、朝から乾杯! ここは湾のようになった内海で、穏やかなため、いろいろな鳥がやってくるし、驚いたことに、イルカも現れた。 |
さて、今日のアクティビィティであるが、明日はクリスマスということで休みの施設が多いので、今日は目標にしていた温泉に行ってしまうことにする。 |
その温泉は、車で30分程のNorth Portという所にある。スパもついているが、予約は必須であるようだ。料金をまけてもらって入場。 |
ここの温泉の特徴は、多量の湧き出る泉そのものが天然のプールとなっているのだ。水温は常に87Fで、特に寒さを感じることも無い。ベンチをキープした後、ビールをひっかけて、早速中に入ってみる。 |
この温泉には、多量のミネラルが含まれており、なめると非常に塩辛い。そのせいもあり、泳ぐのは非常に楽で、何もしないでも頭が水面上に浮かんでしまう。ブイの内側から先は深くなっており、そこから一日900万ガロンという大量の温水がわきあがってくる。硫黄分もやや含まれているようだ。そしてあふれた水は、川となって流出していくという仕組みだ。 |
広い上に、クリスマスで人も少ないので、何でもあり状態だ。人間魚雷をして遊びまくる。 |
試飲も出来るのだが、海水よりもしょっぱい感じだ。気持ちいいので、予定を変更して、終了時間までねばることとする。観光客も多いが、どうやら地元の人の集会場という雰囲気のする、穴場的リゾート施設であるといえよう。 |
次に風呂上がりにワニに会いに、Myakka River SPに行ってみる。湖のボートランプで、カヌーを借りようとするも、今日はイブで早めに休業ということで、自前のカヤックでワニに接近することとする。この時期のワニは、水温が低いこともあり、ほぼ冬眠状態で、人を襲うことは無いそうだ。我々が近づくと、ある距離以内に近づくとそれを嫌がるのか、水面下に姿を消してしまう。 |
K家も乗せて再度ワニに接近、K君も大喜びだ。当初の目的、『ワニに会う』を達成して、またまた乾杯! 静かなSPだ。(キャンプ場をちょっとのぞいてみたが、我々のキャンプ場に比べれば、やや人口密度が高かった。) |
帰り道で、展望台を発見。登って見ることとする。キャノピートレイルを渡り、子供達もどんどんタワーに登っていく。 |
上からは、沈みゆく太陽と、大きなフロリダの大地を見ることが出来た。(この時期は、蚊がいないので助かる。) |
夕焼けを見ながら、買出し(Free Wayを降りた所に、巨大なスーパーがある)を済ませた後、キャンプ場に戻る。今日もご馳走だ。 |