2005 Winter Vacation Report in Florida



  2日目 12/23(Fri) →Tampa→De Soto
 このコースで一番しんどいのは、やはりWVの山越えであった。荷物満載であることもあり、カーブが多い場所では気も抜けないが、NCに入れば後は一直線の一本道だ。朝焼けをJacksonvilleで迎える。後部座席の皆様も、お起きになられる。そして、10時半にTampa、水族館前に到着。いやはや、よくこの荷物でよく走ったものだ。
 まずはFlorida Aquariumの見学。館内で遅めの朝食を摂った後、イベントに参加していく。久々の水族館であったが、Yはどうやら説明がわかっているようだ。
 ここには、熱帯林もあるのだが、運転に疲れた我々をよそ目に、子供達ははしゃぎ回っている。
 午後は、シャークの多い水槽を見学。
 やどかりさんも発見、タッチコーナーも充実している。
 外に出てみると、Floridaの太陽がまぶしい。何と驚いたことに、屋外にはバーがあるではないか。お酒が飲める動物園・水族館って知ってます? さすがフロリダ、とりあえず、『乾杯!お疲れ様でした!』
 イベントに参加したり、エイに触ったりで、楽しめる水族館であった。Baltimoreや、Bostonの水族館ほどではないが、子供達には楽しい所であろう。
 水族館を後にして、近くのYbor Cityを回ってみる。何やらあやしげな看板のお店が多いが、昼間は人もまばらだ。ここは、やはり夜に訪れる所なのであろうか。
 さて、ガソリンでも入れようかという時に、何とガス欠。ガソリンスタンドの前で停まったので、何とか車を押してみるのだが、重いこと、重いこと。
 気を取り直して、いよいよ今日の最終目的地のDe Soto Camping Groundに向かう。コンドミニマム群の中を更に南下して、海の中を走れば、静かなキャンプ場に到着する。
 事前にHPの写真で確認してはいたのだが、#8のサイトはキャンプ場の前には20mくらいの芝生があり、その先に砂浜がある。料理をしながら、砂浜で遊ぶ子供たちを見張ることが出来るのだ。また、片側は通路(あまり人も通らない)ということで、サイト間の距離も十分。ハンモックもつるせるし、風が吹けば風除けも張ることが出来る。そして、すぐ裏にはトイレとシャワーもある。電気・水道完備で、この素晴らしいキャンプ場の中では、ベストのサイトを予約できたようだ。素晴らしいキャンプ場ということで、みんな『ばんざ〜い!』
 砂浜側から見ると、こんな感じ。早速料理を用意しながら、Y先生に頂いたつまみをあてに、飲みに入ってしまう。
 子供達も、雪の積もるOhioから、何だか暖かい所に来たということで、『ばんざ〜い!』 我々が料理の用意をしている間、ずっと砂遊びをしていた。
 じきに日没となる。今まで、いろいろなキャンプ場に行ってきたが、こんな素晴らしいキャンプ場・キャンプサイトは始めてである。
 夕食はT-Bone Steak。その後、みんなでカード大会。初日からテンションが高い我々であるが、いったいどんな旅行になるのやら。

Fort De Soto Park ここは、アメリカのビーチの中でも一位の評価を得ている美しいビーチがあることで知られている。State Parkではないので、見落としがちであるが、State Parkよりもはるかに素晴らしいキャンプ場である。予約はインターネットで可能である。写真でサイトの確認もすることが出来る。1-33が景色が良い。トイレの近さ・隣との距離も考慮すれば、#8と#9がベストサイトではないかと思う。ただし風が強いときは、もろにあたるので、風除けシートを用意しておくといいだろう。北側のRVサイトには、砂浜は無い。


BACK  INDEX  HOME  NEXT