2004 Spring Vacation in Maine
5/30(Sun) 2日目 Acadia NP |
早朝登山をして、山頂で朝日を見ようという計画だったが、睡眠不足がたたってあえなく寝坊。キャンプ場裏の海岸へ行って朝日を拝む。雲ひとつ無いいい天気である。ここMiane州は全米でも一番東にあるので、朝日が一番早く昇るのだ。(白夜のアラスカは別。) |
まだ5時なので、朝のもう一つのActivityということで、Jordan Pondでカヤッキング。水が綺麗だ。正面のBubblesに向かって漕いで行く。 |
そして、湖の北端でカヤックをデポして、そこから登山。一部岩交じりの所もある。 |
程無くSouth Bubble山頂(768ft. 238m)に到着。北にはEagle Lake、南にはJordan PondとAtlantic Oceanが望める。空・湖の青さが素晴らしい。頂上近くには今にも落ちそうなBubble Rockがある。下に落とそうとするが無理だった。 |
帰りは追い風に乗って軽快に駐車場に戻る。 |
キャンプ場に戻って朝食。 |
朝食の後は、Yと2人で周辺のサイクリングに向かう。地形はフィヨルド(Otter Cove)だ。日差しは強いのだが、沖を流れる寒流の影響で、爽快な感じがする。 |
Otter Pointまで行った後、Loopを北上する。(車と逆行するので、本当は掟破りです。)Yは、『うみ!』と叫んでいる。 |
ちょっとした岩場を歩くので、抱っこしようとするが、自分で歩かないと気がすまないようだ。 |
Thunder Holeに行ってみる。波があれば大きな音がするのだそうが、海も凪いでいるので音はそれ程でもない。けれど、波の音にYは、『きゃっきゃっ』騒いでいた。 |
Sand BeachでY先生、Cとすれ違う。キャンプ場で本を読むと言っていたCも、この天気に誘われたみたいだ。 |
いつも慎重なYも波にびびりながらはしゃいでいた。 |
11時半にキャンプ場に帰着。Buffetを食べに、ちょっと高級そうなBar Harbor Innに向かう。パパはまたしてもジャージであったが、全く問題なしであった。『さあ、食べるぞ〜』と思いきや、いじけているやつがいる。先ほどいなかったママに怒っているようだ。 |
Yを無視して食べ続けていると、ようやくやつもエンジンがかかる。思った程、シーフードが無かったのだが、たらふく食べる。 |
ホテルの前は公園になっている。綺麗な所だ。 |
Bar Harborの町から対岸の島(Bar Island)には、干潮時しか行くことの出来ない浅瀬がある。ちょうど干潮時だったので、車がスタックしないように気をつけながら”海の中”に車を止める。周辺にはたくさんの貝がいる。ムール貝もたくさんあったので、夕食用に大量に捕獲しておく。 |
次にUS-1を東進し、アメリカ最東端を目指す。なかなか濃度の高いスケジュールなので、休むのは移動中の車の中だけだ。2時間程のドライブで最東端に到着。アメリカ最南端のKey Westと異なり、閑散とした雰囲気だ。沖にはカナダ領の島が見える。 |
ここはQuoddy
Head State Parkとして管理されている。West Quoddy灯台の見学は16時までだったので、見学は外からだけとなる。まあ、でも外から見るだけでも気持ちがいい。しかし、本当に思えば遠くへ来たものだ。 灯台の公式HPはここ。 10時から16時までの営業だ。灯台はアメリカでも人気はあるようで、YAHOOでもたくさんのサイトがひっかかってくる。 |
周囲は閑散とした所であるが、土産物屋が一軒ある。全米でも最東端にある土産物屋だ。土産物屋のHPはここ。中は結構ものが充実しており、念願のスプーンをゲットする。そして再びUS-1を走ってAcadiaに戻る。看板も気合が入っていて、遠くまで来たことを実感させてくれる。 |
買い物を済ませて、日の入り10分前にCadillac Mountainに到着する。雲も出ていたのだが、夕陽の方向だけは晴れていてくれる。Yは『たいよう』の言葉を覚えてくれたようだ。 |
移り変わる雲の色を楽しむ。 |
暗くなってしまったが、キャンプ場に帰って焼肉三昧。本当に長い一日だ。 |