2002 Summer Vacation Report in Utah, USA



  6日目 7/31(Wed) Mt. Olympus(2751m)
              Kennecott’s Bingham Canyon Mine
 今日は、私以外は休養とする。私はMt. Olympus(2751m)へ向かう。I宅から北へ7分走れば登山口だ。ひたすら駆け登る。日が差すまでにと思いとばすが、お腹の調子が悪くあまりとばせない。頂上へは一旦コル状の場所に出た後、ルンゼ状を登って到着。2751mが裏山にあるなんて羨ましすぎる。稜線は東に延びている。樹林一部あるので、何とかなるが、冬は厳しそうだ。
 絶景を楽しんだ後、また駆け下る。下りはもう日が当たりだしたため、暑さとの戦いになる。3時間10分でI宅に帰着。いい運動になった。
 体力の回復を待って、Iさんお勧めのKennecott’s Bingham Canyon Mineへ。初めはあまりたいしたことないだろうと思っていたのだが、少しずつ近づいていくと、見慣れない山が見え出す。それと、似つかわしくない黄金の小麦畑。

 掘り出した岩で出来た山を登れば、Visitor Centerだ。そこには、大きな地球の穴があった。とにかくすごい穴だ。世界最大というのがわかる。昔、中学校の教科書で見たような気がしてきた。これだけの穴を掘りまくったのだから環境破壊もすごかったのだろう、やたら会社が環境重視をPRしているのが、妙に白々しかった。いずれにしろ、一見の価値はあると思います。
  お土産は、やはり銅のスプーン。


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