Weekend 2019 February(1)



 2/1(Fri)-3(Sun) Huntsville, TX

 今年のレース日程をどうしようかと考えていた中で、仕事と当日ゼッケンゲット不可となったことで、1月のCharleston MarathonをDNSすることとなった。まだまだ体は出来ていないのだが、4月のAレースであるUmstead 100Mのためにも、体を作っていかなければならない。そこで練習がてら2週間前となってしまったが、2017年にDNSとなってしまったRocky Raccoon 100M, Huntsville, TXに参戦することとした($233.50)。申し込みが遅かったので、Tシャツはゲットすることが出来なかった。ここのコースはフラットで、25mile X 4周というコースだ。

 金曜日は早々に仕事を片つけた後、カーボローディングにいそしむ。そして夕方5時のフライトでヒューストンに向かう($344.10)。レンタルカーセンターへバスで行った後、Paylessで車をゲットする($103.96)。そしてWalmartで食料をゲットした後、Conroeという町のDays Innに宿泊する($43.64)。


 そして4時に会場に向かう。レースの行われるHuntsvilel State Parkだが、入場料$7のために小渋滞が発生していた。そしてスタート地点の近くに駐車する。ゼッケンと帽子もすぐ近くのロッジでゲットできる。

 スタートは360人の集団だ。前日に荷物をデポも出来るが、スタート地点にもデポする事が出来る。ナンバー毎に置き場所が決められているのだが、サポートがある人達にはテントなどを設営しているようだ。そして6時にヘッドランプ(小)をつけてスタートだ。
 まずは直線のトレイルを走った後、湖沿いのトレイルに入っていく。ややぬかるんでいる部分もあって走りにくい。そして林道の直線部分、次にトレイルだ。微妙にアップダウンがあった後、3.8mileでAS1(Nature Center)だ。ここで道路を渡って緩やかな下りのトレイルだ。ここもややぬかるんでいて、走りにくい。そして左折して林道に入る。林道といえどもぬかるんでいる部分が多くて走りにくいのではあるのだが、ここをいかに走るかが好記録への鍵だ。6.5mileでAS2(Gate)だ。ここで折り返すので、自分の順位なども確認できる。川を渡った後、右のトレイルに入っていく。ここもぬかるんでいる部分が多くて走りにくい。ここを1マイルで比較的走りやすい林道に出る。これをしばしで9.5mileのAS3(Damination)だ。ここからは再び荒れた林道を走った後、右のトレイルへ。橋を渡った後、右の登りのトレイルへ。元気な頃はいいのだが、疲れてくると走るのはやや厳しい。そしてテクニカルな右のトレイルへ入っていく。ここからは、微妙なアップダウンが多い。木の根も多いので、注意が必要だ。そして14mileでAS4(Farside)だ。ここには水分系のものしかおいていない。ここで折り返すので、自分の位置が確認できるであろう。ここから来た道を戻って、18.3mileでAS5(Damination)、21.3mileでAS6(Nature Center)、25mileで元に戻ってくるというコースだ。

 1周目は4:09:43、暗闇の中のスタートだったので、ヘッドランプの明かりに誘われてややオーバーペースで走っていく。路面はまだそれ程荒れていなかったので、走りやすかった。特にAS4への往復がトリッキーだが、往復ともしっかりと走ることが出来た。どのASにも、まだ美味しい食事が用意されていない印象を覚えた。
 2周目は5:38:59、1周目の無理はわかっていたので、ゆっくりとしたペースに戻すようにする。しかし水分補給に難があったこともあり、AS5では嘔吐も入ってしまう。しかしスープとチーズに助けられて、抜くことも多くなり何とか戻ってくることが出来た。

 3周目は6:09:43、しっかりと水分補給を行ったこともあり、2周目後半よりはましな走りとなる。帰って来る頃には暗くなるのはわかっていたので、頭にヘッドランプを装着して走り出す。明るいうちが勝負だとわかっていたので、なるべくペースを上げるようにした。最後はしっかりとペースアップして戻ってくることが出来た。
 4周目は7:06:27、かなり疲れもたまってくるとともに、荒れたトレイルでスピードは上がらない。ただ気持ちを切らさないようにしてサブ24を目指す。そして朝の5時過ぎにゴール! 23:04:52、48位/360人(13.3%)、ラッキーにもマスター部門で優勝することが出来た。
 サブ24時間のバックルと、マスター枠優勝のカップをもらうことが出来た。
 ゴールした後は、まずは冷たいながらもシャワーで身を清める。フライトもあるので、靴も含めて綺麗にする事が出来た。そして7時過ぎにはレース会場を後にして、空港に向かう。
 レンタカーを返却した後は、早々にチェックイン、セキュリィティを突破する。一人打ち上げをした後、スーパーボールの始まる前には、帰宅することが出来た。
 周回コースで走りやすいコースではあると思う。しかし完全な林道ランでは無いので、思っていたよりも体への負担は大きいものと思われる。今回はハンドヘルドで走りきったが、この作戦は成功であった。靴はiNov8であったが、最近悩まされていた靴擦れは全く無かったが、靴下は穴が複数あった。爪が5本やられたが、ぬかるみが多かったのもあるであろう。 
 2/16(Sat) Charlotte


 100マイルレースから2週間経つのだが、少しずつ体を動かし始める。


BACK  INDEX  HOME  NEXT