Weekend 2018 August(1)



 8/3(Fri)-5(Sun) Los Angeles, CA

 2015年にVermont、2016年にSan Diego(DNF), Vermont、2017年にUmstead, San Diego, Burning River、2018年にUmsteadと100マイルを走破してきたが、Hard Rock 100 qualifierになるような難コースは走ったことが無かった。UTMBやWestren Statesへの出場を考えれば、やはりえぐいコースも走らないとということで昨年8月に申し込んだのが、LAの山間部で開催されるAngeles Crest 100であった。見事抽選に当選し、2018年の大目標をこのレースの完走と位置づけて練習を重ねていった。

 ポイントとなるのは、標高、アップダウン、そして暑さである。NCに住んでいると完璧な体には仕上げられないのだが、標高は2,000m付近での追い込みラン、アップダウンはトレラン中心のメニュー、暑さを意識しての日中ランなど、ここで出来うることを準備してレースに望むのであった。
 仕事にはあまり穴を開けたくなかったので、木曜日の夕方に出発、レッドアイで月曜日の朝に帰るというチケットをゲットした(RDU-LAX $324.39)。レンタルカーは、Heartzで3日間で$207.83であった。

 金曜日に仕事を済ませた後RDUに向かうが、サンダーストームなどのために渋滞が激しく、出発の70分前に空港に到着する。Longterm駐車場のバスを待ってると間に合わないので、しょうがないのでDaily Lotに駐車する($56)。しかし、搭乗まで1時間半遅れ、更に誘導路で2時間待ち→ゲートに戻るなどで、5時間遅れでLAXに到着するのであった。深夜のLAXでバスでHeartzに向かい、予約していた車をゲットする。

 本来はホテルでゆっくりしたかったのだが、もう2時を過ぎているので、Santa Monicaの海岸の駐車場で仮眠とした。

 3月にも訪れたことがあるので、アクセスも簡単であった。
 朝方の海岸沿いだというのに、すぐに汗ばむ暑さである。厳しいレースになることが予想できた。
 お昼は物凄い人混みなのだが、人の少ない朝は落ち着いた雰囲気だ。新しいシューズで軽く5km程度ジョグする。

 渋滞の始まったLAを、Pasadena近くのLoma Alta Parkに赴く。ここに車を停めた後、KさんにWrightwoodまで送って頂く。標高は6,000ft近いので、やはり私には違いが判った。ドロップバッグを11:30までにドロップするとともに、チェックインを行う。身体チェックなどは無かった。

 レースの説明までにはやや時間があるので、Inspiration Pointへ行ってみる。標高は7,500ft弱、最近経験したことの無い高さである。気温も高く、明日の消耗が予想された。
 次にVincent Gapへ、YosemiteのTioga Roadにもちょっと似ているが、断然こちらの方が高温低湿度だ。
 さて今回のAC 100であるが、当初は5人の日本人の参加が予定されていた。しかし、2名が急遽キャンセルになってしまい、申年の3人での出走となった。初めてお会いする顔をあるのだが、Facebook友達ということで、一緒にGrizzly Cafeというお店で昼食を頂く。
 そして14時からレースの説明だ。コースの説明などは予想された通りだが、驚いたことは73名ものDNSがいることであった。あれだけ抽選で選んでいる割に、waiting listが無いのも理由の一つであろう。来年からは12月のWSERの抽選の後に選ぶということで、参加者も増えることであろう。waiting listも作ってもらえたら、更に人気が出ることであろう。

 さて今夜の宿であるが、日本からのランナーのキャンセルがあるということで、Iさんのご好意でAirbnbで予約されていた一軒家に宿泊させて頂くことにする。まだまだ標高は低いのだが、高度順応が未熟な私には非常に助かる一晩であった。

 夕飯は、うどんなどで済ませる。昨日は殆ど寝ていなかったので、ゆっくりと疲れをとる事が出来た。
 翌日は3時前に起床、腹ごしらえをする。
 そしてスタート地点へ。皆さん、頑張りましょう!
 気温はやはり高め、全く涼しいとも思わない気温だ。さて今回のレース展開であるが、全くタイムが予想できないというのが正直な気持ちであった。体調的には去年よりはいいのだが、この暑さ&標高差は未経験のものだ。San Diegoよりも間違いなく難しい。しかし山岳レースは得意ではあるので、まあ傾斜を見ながらやってみようというのが、大まかな計画であった。
 そして午前5時、暗闇の中レースはスタート! 暗闇のスタートなのだが、60分もすれば日は昇るので、ヘッドランプは不要だ。最初は街中を登っていきトレイルに入っていく。

 走れないこともないトレイルなのだが、先も長いので早歩きでこなしていく。そして九十九折を超えて800mの登りをこなしていくと稜線に出て、そして朝日が顔を出す。道はしっかりとした土の道が多い。

 稜線は風が吹いてやや涼しく、非常に走りやすいのではあるが、やはり少し空気の薄さを感じた。
 スキー場の最上部をかすめるような感じで稜線を約300m近く下りをこなしていく。 第1エイドのInspiration Point(9.4M, 38位)へ到着する(到着時間7:01, 制限時間8:15)。エイドでは、この後の暑さを考慮して、氷の補給を始める。
 この次のセクションであるが、稜線の北側を通るセクションが多く、日差しはあまりきにならない。ここでサングラスを紛失する。やや石もあるため、スピードは控え気味だ。鼻息の荒いランナーには抜かれるのだが、自分のペースで進む。そして平坦地を終わると、南側斜面のダウンヒル300mが始まる。早くも壊れかけたランナーも見受けられる。ここは土セクションなので、スピードを上げて通過することが出来る。南カリフォルニアの太陽が容赦無く照り付け、気温は30℃以上の世界に入っていく。そして、第2エイドのVincent Gap(13.8M, 43位)へ到着する(到着時間7:49, 出発時間7:53、制限時間9:20)。トイレ、首に氷、背中に氷水、ハンドヘルドに氷水、頭に氷、栄養補給、ペットボトルのピックアップ、、、ソロだと何かと時間がかかってしまう。

 ここで十分に水分を補給した後は、九十九折をひたすら登っていく。樹林もまばらになってくるので、日差しもきつい。1時間も登っていると、氷も全て解けてしまうような感じだ。普通の登山のおじさんにも抜かれ始め、ややペースが落ちているのを自覚する。

 そして、870mの急登でこのコースの最高点(2,818m)に到達する。
 頂上からは800mのダウンヒルをこなしていく。ここでも余裕のあるランナーに抜かれていていく。
 道はやや石も転がるので、やや走りにくい。主に斜面の右側をトラバースしながら下っていく。
 そして第3エイドのIslip Saddle(25.6M, 57位)へ到着する(到着時間11:02, 出発時間11:07、制限時間13:05)。ここまでほぼレース前に予想していた28時間ペースで来ているのだが、このままでは持たないなとペースダウンを意識する。
 次のエイドまでは2.4mileと短いはずなのだが、アスファルトの照り返しがきつくて暑さに閉口する。高度と暑さの影響で、徐々に体の動きが緩慢になってくるのを自覚する。途中で左側の景色のいい稜線へ急登があり、急な下りをこなして第4エイドのEagle's Roost(28.0M, 58位)へ到着する(到着時間11:37, 出発時間11:44、制限時間14:05)
 次は暑さが極限となるロードのアップダウンをこなしていく。普通ならば楽に走れる道路なのだが、暑さと太陽の照り付けにかなり体力を消耗していく。最後は150m程度の登りなのだが、息も絶え絶えに登っていく。
 そして第5エイドのCloudburst Summit(32.6M, 63位)へ到着する(到着時間12:49, 出発時間13:03、制限時間15:30)。食欲はまだ大丈夫なのだが、30℃を超える暑さが身体機能を蝕んでいく。ここまで28時間ペースで来ていたのだが、ややペースダウンが必要なようだ。塩分不足を感じて、電解質も摂取するようにする。しかしそれにも増して、体温を降下させるために日陰で氷付けになることを求められる。あまり体も楽にならないのだが、止まっていてもしょうがないので、14分で出撃する。

 ここからは300m近い緩やかな下りをゆっくりこなしていく。ASからは左のトレイルへ、道路を走って下っていくと、再び左の緩やかなトレイルに入っていく。下りなので、なるべく走るようにする。そして第6エイドのThree Points(37.4M, 69位)へ到着する(到着時間14:09?, 出発時間14:14、制限時間16:30)。最後のエイド手前の登りがきつい。ここでトイレ休憩に、いつもの氷の補給だ。滞在は7−8分だった。

 ここからは道路とは離れたトレイルに入っていく。細かなアップダウンがきついセクションだ。道もあまり良くはない。キャンプ場に出てからは舗装路なのだが、少しの傾斜でも登れない。暑さも最高なので、我慢の時間だ。そして第7エイドのMount Hillyer Trail(40.7M, 72位)へ到着する(到着時間15:07, 出発時間15:13、制限時間17:30)

 もう午後の日差しになっているのだが、南側斜面のために暑さは最大だ。おおむね緩やかな下りなのだが、無風のため熱気が残る嫌なトレイルだ。

 この日差しの照りつけるトレイルのアップダウンをこなして、第8エイドのChilao(44.4M, 77位)へ到着する(到着時間16:23, 出発時間16:36、制限時間18:40)。体温がなかなか下がらないので、休憩時間もやや長くなってくる。時刻は16時を回っているのだが、依然30度以上だ。ここで来るべき暗闇に備えてヘッドランプをゲットする。
 このセクションは6.3mileだそうだが、恐らく次のASも遥か彼方に望まれ、それよりももっと長く感じられる遠い遠いトレイルだった。まずは長い登りをこなした後、谷底まで下っていく。そして最後にきつい登りをこなして、中間点となる第9エイドのShortcut Saddle(50.7M, 107位)に到達する(到着時間18:35, 出発時間19:44、制限時間21:10)

 ここに来てやっと気温も下がってきたのだが、逆に体の冷えを自覚する。更に気が付けば両かかとに大きな靴擦れをかかえていることに気が付く。メディカルスタッフに頼んで、かかとの治療および右足底の水ぶくれの治療を行い、栄養補給を行おうとするのだが、塩カプセルを飲んだ時に突然嘔吐が入る。更には寒気と震えが始まり、医療テントに収容される。このまま次に向かっても体力を奪われるだけなので、ここで何とか持ち直そうと横になり保温シートにくるまれる。2年前のSan Diego 100Mでのリタイヤの記憶がよみがえるが、これが完走へのラストチャンスである事を感じる。1時間以上休憩したであろうか、やや寒気がひいてきたので、出発の準備を始めようとすると、メディカルからやんわりとリタイヤを勧められる。しかし過去の100マイルの脱水嘔吐の経験からも、まだリタイヤするべき時では無いと感じられたので、自分がMDである事、そしてしっかりと自分の強い意思を伝えてエイドを飛び出す。ここまでは33時間ペースには2時間半近く余裕があったのだが、この長い休息で余裕は1時間26分となる。完走も危うい領域に入っている事を自覚し、二度目のペース修正を行い33時間ペースでの完走を目標とすることにする。

 ここから500m下って500mの登りだ。日も沈みかけているので、ここからは氷の使用を控える。途中からヘッドランプを点灯するのだが、こういう時はソロランナーには辛いところだ。暗闇のためになかなかスピードが上がらない。登りのペースも、足の負傷のためにかなり落ちているのを自覚する。永遠に続くと感じる暗闇の登りをこなせば、第10エイドのRed Box(59.3M, 91位)に到着する(到着時間22:54, 出発時間23:10、制限時間24:25)。ここで余裕は1時間15分となる。ここで、予備のヘッドランプもゲットする。動いている時間はいいのだが、休息時間で貯金を食い潰しているのを自覚し、休息を短くするようにする。

 ここからは暗闇の林道を500m下り、更に林道を300m登るというコースだが、ダメージを負った足には辛い。しかし完走のためには、下りは絶対に走らなければならないことを知っている。壊れて歩いているランナーを抜いたりして、気持ちで次のASを目指す。そして第11エイドのNewcomb Saddle(67.6M, 98位)へ到着する(到着時間1:51, 出発時間1:57、制限時間3:00)。多くのランナーに抜かれるのだが、時間との戦いになっているのを感じているので、エイドでの休息は極力控え、6分の補給で飛び出す。余裕は1時間3分と更に厳しくなってくる。スタッフは、もう出発するのかという感じだが、動かなければゴールは出来ない。

 ASからまずは平坦区間だが、前方に壊れたランナーがいると思ったら、女性ランナーが思いっきり嘔吐していた。この時点での嘔吐はつらいが、他の人を気遣っている余裕は無い。ここから600m近いトレイルの下りだ。なるべく小走りでタイムを稼ぎ、そして舗装路の厳しい登りをこなして第12エイドのChanty Flat(74.0M, 94位)へ到着する(到着時間4:17, 出発時間4:37、制限時間5:25)。時間がおしているのはわかっているのだが、次に控える1,000mの登りのために、足の再治療を行うのだが、メディカルスタッフがちんたらとしか治療してくれなくてややいらだつ。いよいよ余裕は48分となってしまう。

 足が悲鳴を上げているのだが、物凄い登りだ。足をなだめながら長い登りをこなして、頂上の電波塔へ到着する。この登りの途中で日の出を迎える。かなり厳しい状況になってきているのを自覚しているので、ここからの荒れた林道の下りはかなりプッシュすることにする。残りの距離も20マイル無いはずだ。そして第13エイドのIdlehour Canyon(83.4M, 95位)へ到達する(到着時間8:12, 出発時間8:14、制限時間8:45)。余裕は31分なので、エイドは2分の滞在のみとする。

 この次のセクションは、あまりトレイルの状況が良くない。短い登りの後、下りをこなして、600mの登りだ。太陽が容赦なく照りつけ、体力を奪っていく。Sさんにもここで抜かれる。着いて行きたいのだが、体は限界だ。水も無くなる頃、まだかまだかと思う頃、やっと第14エイドのSam Merrill(89.1M, 99位)に到達する(到着時間10:47, 出発時間10:52、制限時間11:20)。余裕は28分しか無い。残りゴールまでは11マイル強なのだが、レース前は3時間30分は欲しいと思っていた。しかし現在3時間8分しか無い。かなり厳しい状況だが、諦めるのは今では無い、やれる所までやってみようと5分でエイドを出る。

 まずはフラットな区間だが、岩が多くて走りにくい。次に長い緩やかな岩の多い下りだ。はるか彼方にはゴール周囲の平坦な住宅地が見える。一体どこに行くのかというくらい、谷をゆっくりと降りていくトレイルだ。一歩一歩に集中して下り、そして最後の登りのトレイルも極力走る。前後には誰も見えない孤独の戦いだ。登り切った後は、林道を走らせてくれるかと思っていたのだが、ずっと右のトレイルが続くので心が折れそうになる。700m近く高度を下げるのだが、悪いことにGPS時計も死んでしまう。時間もわからないまま、ようやく最後の第15エイドのMillard Canyon(95.6M, 99位)に飛び込む。”What time is it now?”、時間を聞くと、12時45分。(到着時間12:43, 出発時間12:45、制限時間13:20)。余裕は35分だが、トップ選手でも40分では下れないということは知っていた。1時間30分欲しいと思っていたのだが、残りは1時間15分だ。でも1時間10分でなら下れないものでもないというのを、過去のレポートで知っていた。もうやれる所までやるだけだ。

 水分補給を2分で終えて、すぐに走り出す。気温も既に30℃を超えており、体力を容赦無く奪っていく。最初の1マイルは林道の登り、そこから沢沿いのトレイルに入っていく。右に左にアップダウンがあるので消耗する。もういい加減にしてくれと思うトレイルをやっと終えて舗装路に出ると、ちょうど自転車に乗っている人とすれ違う。時間を聞くと13時35分!残り25分だ。このまま走り続ければ、ゴール出来るのではと思うのだが、実はここからも曲者であった。

 市街地に入るのはまだ先で、左折すると思いがけない急登と暑さだ。これをあえぎながら歩き登ると、やっと市街地に辿り着く。残り1マイルの表示があるとともに、心配になって駆けつけて下さったMさんに、13時45分だと教えて頂く。止まらなければいいのだ。頭を空にして無心で足だけを動かし続ける。信号を左折、そしてもう1回右折して、そして歓声の上がるフィニッシュラインへ、、、。












 それまでずっと張り詰めていた気持ちをやっと緩めると、もう立っていることも困難となり、3度目のメディカルのお世話になってしまった。でも、今回はもう走らなくてもいいのだ。

 32時間55分54秒、制限時間まで残り4分6秒/33時間=0.2%である。たった4分6秒ではあるが、私にとってはとても価値のある時間となった。
順位は、制限時間ギリギリのビリ100位であった。出走は185人であったので、完走率は54%と厳しいものであった。エントリーは258人だったので、39%ということになる。 


 通りを挟んだ場所にあるプールでシャワーを浴びた後、心温まる表彰式へ。一人一人名前を読み上げてくれる。

 一生忘れる事の出来ないレースの一つとなるであろう。こういう経験をさせて頂いたレース主催者、応援していた頂いた方々に本当に感謝したい。
 合計3回もお世話になったメディカルスタッフには、本当に感謝したい。

 記録が彫られた盾、そして重みを感じるバックルを頂く。Tシャツは、参加賞と完走者にしか渡されない2つを頂いた。
 GPSは99マイルで死亡してしまった。高度は非常に頼りになる数字だが、止まってしまっては元も子もないので、今後は他の方法を考えなければいけない。登りは6,074m、下りは7,490mになるそうだ。
 表彰式は16時過ぎまで続くのだが、red eyeで帰らなければいけないので、早々に空港に向かう。今回も空港へのドライブが、かなりの核心であった。チェックインの後、お一人様打ち上げを行うのであった。

 実際の距離は105マイル以上あり、本当に凄いコースであったが、よくぞ諦めずに完走できたと思う。こういうメンタルな部分もあるからこそ、ウルトラに参加しているのかもしれない。これからも自分の肉体をコントロールして、ウルトラマラソンを楽しんで生きたいと思う。

 おまけ、長い手術を2件こなした後、右足が蜂窩織炎を起こしてしまい歩行困難となる。救急搬送となり、抗生物質の投与を行いやっと軽快するのであった。

 反省、今回のレースはかなり難しいコースであったと言えようが、私自身も多くの『ミス』をしてしまった。強いトレランランナーになるためには、こうしたミスを最小限にしなければいけないのだと痛感した。
1、最初の25マイルでのオーバーペース
2、日中暑い中での電解質異常、経口
3、レース前時間が無くて、新品の靴をほぐす時間が無かった。
4、日が落ちていくタイミングでの体温の降下、それに対応しての衣類の交換。中間地点に靴下・靴・下着のデポ。
5、中間地点での長すぎた休息。
6、ヘッドライトの使用方法
7、夜明け後のヘッドライトのデポ
8、GPS時計の電池切れ
9、コースの下見


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