Weekend 2014 July(2)



 7/6(Sun) Doughton Park

 足の調子はいいので、3連休最後の今日は、本格的トレランを楽しめるDoughton Parkへ。Cedar Ridge Trailを、15分/mileのペースで駆け上がる。
 まだシャクナゲが咲き乱れていた。
 Brinegar Cabinからは、車道を交えながら走っていく。ここでは、水の補給も出来る。気温はそれ程高くは無く、気持ちのいい風だ。
 初夏というより、新緑の季節であった。

 新緑がまぶしい。

 Gas StaionやBuffs Lodgeは、完全に閉鎖していた。
 Wildcat RocksからFodder Stackに行ってみるが、展望はイマイチデあった。更に西へ走り、Bluff Mountainへ。
 今日は足にテープをつけて走ったが、効果はまだ?であった。
 気持ちのいい高原だが、思ったより観光客は少ない。
 ルートも半分となったので、お弁当タイムとする。しっかり塩をふっておいたので、体にもいいだろう。
 ここには、非難小屋で宿泊することも出来る(要届出)。
 更にAlligator Backを駆け下る。 
 山の深さを実感できる谷だ。帰りはFlat Rock Ridge Trailを駆け下る。5マイルの距離があるのだが、ずっと緩やかな傾斜だ。登りに使うのもいいだろう。
 18.6miles (30km)、4時間30分のトレイルランだった。長いトレイルをこなすことによって、マラソンでの30kmの壁をかなり克服することが出来るようになるだろう。
 7/10(Thu) Winston Salem


本日7月10日は、なっと-の日!

1、用意するもの、大豆4.5kg=$9.99、納豆2パック=$1.49、これで約6kgの納豆が出来ます。
2、まず乾燥大豆を、冷蔵庫の中で24時間水に浸します。これで1.8kg、重量体積とも約3割増になります。
3、納豆製作2日目は、その山場となります。初日に水に漬けておいたお豆さんは、こんなに大きくなりました。
4、お豆さんを、蒸し器に移します。普通の鍋で3時間程度、圧力鍋ならば40分程度で蒸しあがります。これ以後は、極力滅菌処置が必要となります。
5、お豆を蒸している間に、滅菌器具を用意しましょう。キーとなるのは、納豆を撹拌する大きなボールと、豆をつまむ器具です。
6、次に納豆培地の作成です。まずはキッチンペーパーを容器にひきます。納豆菌は水分が大嫌いなので、水分をこれで除去します
7、この上にサランラップを引きます。水分を除去するために、フォークで穴を数箇所開けておきます。穴を開けるためのフォークは、熱湯消毒します。サランラップは厳密的には無菌では無いのですが、雑菌の発生は今のところありません。
8、蒸しあがった大豆を滅菌したボールに入れ、納豆1パックを入れて軽くかき混ぜます。2.4kgの大豆に、40gの納豆でも十分と思われます。
9、納豆菌の混ざった大豆を、納豆培地に落とします。あまり重ねすぎると水分が間に溜まりやすいので、5段以内にして通気を良くするようにします。
10、水分除去のため、ふたとしてキッチンペーパーを使用します。
11、培養に重要なのは、温度(40度以上)です。この温度をいかに保つかが課題でしたが、オーブンの白熱灯をつけておけば、ちょうどいい温度を維持できるということを教えて頂きました。時々、お湯入りのペットボトルを入れることによって、しっかり温度を保つようにします。培養時間は、約20時間です。
12、3日目のお仕事です。大豆の表面が白くなっていれば、培養成功です。
13、保存しやすいように、タッパーに小分けにするといいでしょう。そしてこの状態のまま2日間冷蔵庫に保存して、納豆菌を大豆に馴染ませます。そのまま食べる分は引き続き冷蔵庫で保存、その他の納豆は冷凍庫で保存しましょう。

以上! 3.2kgの納豆が、$5以下のコストで出来ました。


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