Weekend 2011 June(1)



 6/15(Wed) Washington DC

 昨日でアメリカの学校も終了し、今年も日本語を勉強するために、日本に一時帰国するYであった。当初は楽勝で到着するものと思っていた。しかしひどい渋滞に巻き込まれてしまい、何とかUターンをかまして飛行場に到着する。

 『.....I didn't know that there are 2 airports in the DC.....』、もう時刻は出発の1時間40分前となっているのだが、ぶっ飛ばして郊外にある国際空港に向かうのであった。

 私もYも半ば諦めかけていたのだが、高速をぶっとばして一時間前に国際空港に到着する。そこから裏口を突破したりして、搭乗口に時間前に到着する。ここに来てやや緊張の表情となるが、CPに連れられて、『じゃあ、パパバイバイ!』、って。頼もしいやら、寂しいやら複雑な気持ちだ。
 飛行場での滞在時間は30分ちょっと、夕方には病院に戻って回診をするのであった。今後もこの直行便ルートは利用させてもらうかもしれない。

 6/25(Sat) Winston-Salem
 何か健康的運動をということで、私はランニング、ママはサイクリングで後を追っかける。私にはいつもの馬のいるランニングコース風景だが、ママには新鮮であったようだ。
 6/26(Sun) Grandfather Mountain
 今日もいい天気に恵まれているので、近郊の美しいハイキングコースであるGrandfather Mountainに行くことにする。
 まずは吊橋がある場所まで車で登って、記念撮影の後に登山道に入ろうとするが、何やらコースが閉鎖されている。聞くと、最後の駐車場から登られると、駐車場が一杯になって困るということで、下に停めてくれと言うことであった。

 下の駐車場から気分を直して登り始めるが、行きまたは帰りに、吊橋へ登山道経由で立ち寄るのがいいであろう。

 いよいよはしご地帯に突入する。
 展望の良い道を辿れば、頂上は目の前だ。
 最後のはしごを登って頂上に到着する。
 展望はまあまあ、何やら西に怪しい雲が見られるので、さっさと下山することにする。
 ちょっと汗のかき方が少ないのと、入場料を払うのも馬鹿らしいので、今度来る時は下から通しで登ってみようと思う。
 車に到着して10分後に、雷雨に見舞われた。まあ気軽にハイキングできる、いい山だ。


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