Weekend 2008 May(3)
5/10(Sat)-14(Wed) AATS meeting in San Diego (2) |
朝のセッションに参加するために、朝早く起床して撤収する。 |
Arch Rockは、White
Tankのキャンプ場内にある。サイト数は非常に少ないのだが、周囲の景観も素晴らしいので、ここが一番のお勧めかもしれない。(ただし夏は暑いであろう。) Archは#9サイトの右側にある。この落ちそうで落ちない岩が、何とも面白い。 |
この季節は肌寒いくらいだが、人も少ないので、気持ちがいい。 |
鉱山跡なんかも見ることが出来る。 |
Cholla Cactus Gardenでは、また違った景観を楽しむことが出来る。 |
Cottonwoodを過ぎて、公園南口から高速に戻る。園内にはシャワー施設は無かったので、SAで身を清める。 |
SDに戻り、学会に出席する。多くの日本からの先生にお会いし、いろいろな情報を頂く。学会自体はなかなか刺激も多いのだが、Scienceの無さを痛感する。口は大きいのだが、中身は少なし。 |
夕食は、母校の仲間で出撃する。O先生の奥様、はじめまして? 料理は、、、ちょっと失敗でした。 |
さて、今回の宿泊は病院が出してくれるので、Conference Centerに近いGrand Hotel。部屋には暖炉はあるわ、バルコニーはあるわで、ちょっと一人ではもったいなすぎるホテルだ。 |
月曜日の朝のセッションに参加した後、お昼過ぎまで胸部セッションやらが続くので、O先生と観光に出撃することにする。 |
まずは空母Midwayを見学、対岸には原子力空母であるロナルド・レーガンも見ることが出来る。 |
次にSan Diego港の入り口に位置するCabrillo NMに行ってみる。もともとは1542年に、ポルトガルによって発見された場所である。あいにくの天気だが、太平洋を渡る風が香ばしい。 |
対岸には海軍の軍事施設も見られる。 |
San Diego港を覆う低く垂れ込めた霧のために、Old Point Loma Lighthouseは、36年間しか使用されなかった灯台だそうだ。内部は綺麗に保存されている。 |
灯台内にも登ることも出来る。 |
ここは鯨の通り道でもあるので、潮吹きを見ることも出来るそうだ。 |
海沿いまで降りてみると、多くの人が遊んでいた。何とも潮の香りがなつかしい。 |
ここは沿岸警備隊も常駐しており、新しい灯台も置かれている。 |
Visitor Centerの人に聞いてみると、この近くにあざらしを見ることが出来る場所があるということだ。実は有名なLa Joraに向かって北上する。沿岸警備の人の勧めで、まずはあざらし見学へ。ちょうど花が身頃になっており、何とも美しい。 |
海岸沿いに歩いてみると、砂浜の上に、、、『おるわ、おるわ!』 |
全く下調べもしない旅であったが、まさかこんな動物を見れるとは思っていなかった。 |
次にCave Store方面に向かうと、アシカが迎えてくれた。 |
Cave Storeから、海岸に降りれる洞窟があるのだが、これは割愛する。 |
お昼ごはんは近くのMitsuwaへ。ラーメンとイクラ丼を頂く。おいしい日本酒もいっぱいおいてあった。 |
午後のセッションに参加した後、夕食前に周辺をドライブする。海岸の砂はやや黒色ががったものであり、お世辞にも綺麗なものではなかった。 |
Old Town Marketにも立ち寄ってみる。ここはスペインによる統治時代もあったのだ。 |
『スペイン村』という感じ。 |
さて、日本人が多いSDであるが、一番おいしいと言われているお寿司を求めて、SUSHI OTAを訪れる。いきなりの日本語での『いらっしゃいませ』で驚きながらも、おいしい魚料理を頂く。 |
お寿司の味も素晴らしかったです。 |
コンベンションセンターは海沿いに面したいい雰囲気で、小さいこのクラスの学会は開催することが出来る。 |
最後の夕食は、発表の終了したT先生とともに、空母Midway横のFish Marketへ。 |
リーズナブルな値段で、おいしいシーフードを味わうことが出来る。 |
なかなか晴れる日の無かったSDであるが、この日はようやく太陽も顔を出してくれた。 |
最終水曜日も半日だけ発表はあるのだが、何せ帰路が長いだけに、朝8時の便で帰ることにする。最後に車を返す前に、Balboa Parkに立ち寄ってみる。 |
ここには動物園や美術館もある、一大観光地点である。Yがいたならば、行っていたことであろう。 臨床のストレスが多い今日この頃であるが、いい息抜きになった。学会時の少ない時間で観光するには、今回のレンタカー作戦は、最適であろう。また学会キャンプを敢行してみたいものだ。 |