Weekend 2008 January(2)
1/19(Sat)-21(Mon) Holiday Valley Ski |
12月のクリスマス休暇は別として、7月から10月まで休暇なし、10月から12月まで土日も無しであったのだが、これでは子供の教育上良くないということで、学校が休暇となる1/21(Martin
Luthar Day, 祝日だがCCFはやっている)に休暇をとることにした。 さて、Cleveland周辺でまともなスキー場だが、一番近いのはNY StateのHoliday Valleyとなる。Peak'n Peakも考慮したのだが、ゲレンデがいまいち狭いので、却下となった。宿泊先であるが、Hotelに宿泊してものんびり出来ないので、前から一度やってみたかったレンタルハウスを借りるべく、参加者を募ってみると、あれよあれよという間に増えてしまって、7家族総勢17人という大所帯となってしまった。4BR以上の物件ということで絞り込んで、最終的に宿泊先が決定したのだが、2週間前であった。 暖かかったClevelandであったが、ようやく寒波が訪れ、冬らしい冬となってきた。待ちに待った休暇の朝、先発隊として3台の車で出発する。 |
予想通りSnow belt地帯で降雪に見舞われ、I-86からは完全にスノーバーンの世界となる。安全運転を心がけ、4時間ちょっと現地に到着することが出来た。 |
Ellicottevilleで鍵のピックアップを受けた後、早速現地へ。静かな山沿いの森の中に、その物件はあった。街道からも離れており、静かに過ごすのには申し分の無い環境だ。 |
部屋は4BR、小奇麗にまとまっている。 |
一階はFamily Roomがあり、ここでも雑魚寝は可能だ。Main Living Roomは吹き抜けとなっており、開放感がある。早速、子供達は遊び始めている。 |
到着後、昼食は『M先生スペシャル』ということで、ウナ丼を頂く。ご馳走様でした。 |
遅めの昼食後、スキーに繰り出すことにする。主に後ろから支えながら、ボーゲンで繰り返し滑っていく。まだ自力で滑る事は難しいようだが、スピード感は楽しんでいるようであった。 |
かなり気温も下がってきたので、ロッジで暖をとった後、レンタルハウスに帰還する。 |
今回の食料班長は、グルメのM先生。ローストビーフに始まり、ご馳走が続く。 |
しかしスキー場に来て、スキーをしないのも、落ち着かないものだ。料理に後ろ髪をひかれる思いであったが、ナイタースキー突撃隊を結成して、夜のゲレンデに足を踏み入れる。 |
気温は低くパウダーなのだが、その下にはクラストした斜面が隠れている部分もある。いい斜面を求めて、主だった中級以上の斜面を片っ端から滑りまくる(計16本)。3人とも、休むことを許されない合宿タイプの滑りを堪能する。 |
ナイターの終了する22:30まで滑り続けて、帰還する。お腹をすかした我々に、Tさんがお好み焼きを作ってくれた。その後は、とっておきのひれ酒です。楽しいスキー休暇一泊目は、楽しくふけていった。 |
雪もしんしんと降り続き、静かな雪の山間の朝を迎える。朝食をとった後、早朝シュプール隊に出撃する。 |
案の定、斜面にはパフが一杯だ。思う存分パフを蹴散らす。 |
みんなもスキー場に集結する。Yも練習を続行するが、今日は気温がsingle digitなので、あまりやる気無し。昼前に撤退して、昼食を頂く。 |
一泊組は、昼食の後、帰還する。 |
その後、再び出撃するが、いかんせん気温が低すぎる。大人の体も凍えてきたので、お開きとする。 |
M先生の指導の下、料理を作っていく。おいしいスパでした。 |
しこたまワインを頂き、私も撃沈してしまいました。 |
最終日は絶好のスキー日和となった。まずはテレマークスキーで、周辺を散策する。 |
日本の冬山を思い出す、すがすがしい朝だった。 |
レンタルハウスの鍵を返却した後、Yとスキー場で3日目の練習に入る。やる気をなくすといけないので、サングラスとスキー手袋も購入する。まずは正面のリフトで10本以上、徐々に一人でも滑れるようになってきた。ならば、ターンも教えてやると、、、『わかった』、と言って、どうも自分の意思で曲がっているようだ。本人のやる気も十分で、大きいリフトに乗るということなので、ならば高速クワッドに乗り込んでみる。 おっかなびっくりで滑りだしてみるが、何とノンストップで下まで滑ることが出来た。半信半疑なのだが、どうも自分の意思で曲がったり、急な斜面の前で止まることが出来るようだ。 |
3回高速クワッドに搭乗した後、お昼ご飯とする。 |
お昼ご飯の後も絶好調、次々と斜面を制覇していき、6種類のリフト、11回もロングリフトに搭乗することとなった。 |
恐るべしわが子よ、もうお前はそんなに遠くへ行ってしまったのか、、、(右の写真の小さな点)。 |
帰りは3時間足らずで、Clevelandに到着した。一緒に遊んでくれた皆様、どうもありがとうございました。これから我が家は、スキーブームの到来かもしれない、、、。 |