2015 Short Vacation in Quebec
8/28(Fri) Winston-Salem→Quebec City |
今回の旅行はRDU出発なのだが、5:20出発のPHL行きと言う事で、2:30の出発とする。駐車場のバスは、4:05が始発であった。小さな飛行機でまずはPHLへ。 |
なかなか大きな飛行場だが、同時着陸出来る滑走路は無く、建物も古いものであった。 |
PHLからは、これまた小さな飛行機でYQBに向かう。眼下にはマンハッタン、セントラルパークが広がる。 |
しばしのフライトで、セントローレンス川が見えてくる。町の全容を把握するのにいいだろう。 |
良く見れば、モンモラシー滝も見ることが出来る。そして、ケベック国際空港(YQB)に着陸だ。カナダ入国審査の後、カナダドルをゲットする。レートは思っていたよりもかなり手数料が取られるので、極力クレジットカードを使用した方がいいだろう。公共機関の職員などは、『ボンジュール』と挨拶してくるが、英語もぺらぺらなので助かる。 |
空港からダウンタウンへは、タクシーで20分程度だ。定額制となっており、チップを入れて$40支払うといいだろう。これもクレジットカードで支払うことが出来る。ここも英語は何とか通じる。今回のホテルは、マラソンレースのスタート地点へのシャトルバス&ゴール後のシャワーを考えて、Lower
TownのHotel 71とした。普通の部屋のはずが、スイートに変えてくれた。ラッキーだが、1人で泊まってもな〜。 荷物を預けた後は、早速街の観光に繰り出す。石畳の道をちょっと歩けば、セントローレンス川が広がる。 |
そして崖の上には、シャトー・フロントナックが聳え立つ。一泊$300以上する高級ホテルだが、景色のいい部屋に泊まろうと思ったら、$500は払わなければならないであろう。 |
街の看板はフランス語ばっかりなのだが、ヨーロッパの雰囲気を味わることの出来る街並みだ。 |
世界遺産に登録されていることもあり、街並みがしっかりと保存されている。 |
雰囲気のいいカフェやお店が軒を連ねている。 |
崖の上へのケーブルカー、フニキュラーも存在する。 |
プチシャンプラン通りは、北米で一番古い繁華街だ。お買い物が好きな人には、たまらない場所であろう。 |
こちらは、首折階段。古い町並みを眺めることが出来ます。 |
ロワイヤル広場へ。ここはケベックシティ発祥の地である。広場の真ん中には、ルイ14世の胸像があります。 |
ここには、北米最古の石造りの教会、勝利のノートルダム教会がある。 |
次に、文明博物館へ。 |
内部の展示は、フランス語と英語が並列されているが、音声はフランス語ばっかりだ。このケベックシティの生い立ちなどを勉強することが出来る。 |
ロワイヤル広場の近くには、大きな壁画があるので、ここも立ち寄るといいだろう。そして、坂を登って旧市街(Upper town)へ。 |
旧市街からは、セントローレンス川を一望できる。 |
街の雰囲気は、更にこじんまりとした城下町といった感じだ。 |
Subwayなんかも、街の雰囲気に溶け込んでいる。 |
ノートルダム大聖堂へも立ち寄ってみる。 |
サン・ジャン通りへ。こちらのマクドナルドも景観にマッチしたものだ。 |
サン・ジャン門、石垣もしっかりと保存されている。 |
次に新市街のコンベンションセンターへ行って、明後日のマラソンのゼッケンもゲットしておく。 |
お昼ごはんはSubwayで済ませたが、英語が通じにくいので若干難儀する。美しいサン・ジャン門、ひっそりとしたサン・ジョン門、馬車の通るサン・ルイ門と見学する。 |
街が騒々しいのだが、聞けばAC/DCのコンサートがあるそうだ。その道のお兄ちゃんたちがわんさか集結している。 |
ここから提督の散歩道に出ようとおもっていたのだが、戦場公園はコンサートのために占拠されて通れないようになっていた。 |
シタデルの脇を通って、丘の上に到着する。ここからのシャトーの眺めは最高だ。 |
そしてテラス・デュフランに降り立つ。ここには冬季に使用される滑る台なんかもある。 |
立派なホテルで、各国の重鎮も宿泊することのあるホテルだ。 |
多くのアメリカ人観光客も来ているのだが、ここでも中国人観光客が多数をしめていた。 |
食事は近くのレストランへ。海産物が美味しかった。 |