2015 Summer Vacation in NC, IL

 6/21(Sun) Cape Hateras NS

 キャンプに行くと、朝早く目が覚める。まずは周辺のランニングに向かうことにする。
 しかし運転の疲れが貯まっているのであろうか、全く体は動かなかった。
 朝食の後は、早速観光に繰り出すことにする。
 まずはBodie Island Lighthouseへ。
 地平線&水平線を見ることが出来る。しかし残念ながら、強風のために外に出ることは出来なかった。
 入場制限をかけているので、まずはチケットをゲットしてから周囲の写真をとるといいだろう。
 次に、砂州を南にドライブしていく。台風接近の際には、非常に危険な地帯だ。
 次に、North Carolinaの海のシンボルともいうべき、Cape Hatteras Lighthouseだ。
 風もましになってきて、こちらは頂上まで登る事が出来た。
 私にとっては3回目の登頂であるが、何度来てもいい所だ。
 日本では味わえないような風景だ。
 ここで砂州が屈曲しているのがわかる。
 多くの人がここを訪れていた。
 次に、離れ小島であるOcracokeを目指す。ここは"国道"なので、フェリー代も無料だ。
 多くのかもめが、我々を追いかけてきた。
 この潮風を浴びるだけでも、このフェリーに乗る価値はあるであろう。
 水路は深いところを探すようにして、左右に舵を切っていく。
 すると、突然沖合いに向けて舵を切っていく。以前訪れた時は、こんな風ではなかったぞ?

 話を聞いてみると、一昨年の台風の後、Hatteras Inlet付近が更に浅くなったようで、船が沖合いに迂回をしなくてはいけなくなったそうだ。以前は30分弱で到着していたものが、60分以上もかかるようになってしまったそうだ。
 長い(?)船旅を終えて、Ocracoke Islandに到着する。
 海沿いのレストランに入ろうとしたが、あまりいい品揃えが無かったので、気になっていた手前のレストランに入ることにする。
 これが大正解! なかなか雰囲気のいいレストランだ。
 美味しいカキや貝を頂くことが出来た。
 マヒマヒのサンドイッチも、美味しかった。
 Ocracoke Lighthouseにも立ち寄ってみる。ここも雰囲気のある灯台だ。
 ここの海岸は、綺麗な砂がたくさんある砂浜であった。
 陸続きの砂浜よりも、水質がいいように思えた。
 帰りのフェリーでは、みんなお休みタイムとなった。
 更に1時間のドライブでキャンプ場へ戻る。多くの人は、1週間の休みで島を訪れるそうだ。興味深いことだが、フェリーが長距離になっても、島を訪れる人には変化は見られないそうだ。
 キャンプ場前の砂浜へ。ここは藻が発生しているようで、やや泳ぐ雰囲気ではなかった。最近はサメによる被害も報告されており、海岸にいるのがいいのかもしれない。
 今日は昨日よりも風の弱い過ごしやすい夜であった。


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