2015 Winter Vacation in Japan



 12/26(Sat) Hiroshima, Japan

 LAX-HNDの便は2-4-3の変則シートなので、Star Warsなどを観ていたら、比較的楽に羽田に到着することが出来た。日本入国は楽勝、荷物を受け取るのにやや時間がかかるが、それも順調にこなして、まずはWifiをゲットする。ププルはJAL ABCカウンターで受け取りとなるので気をつけなければいけない。国内線への荷物は、隣のカウンターへ預けることが出来る。国内線への乗り換えであるが、セキュリティを通過した後、バスに乗っての移動となる。アメリカの常識であればやや焦るような時間であるが、7時出発の20分前くらいにゲートに到着することが出来た。
 そして、羽田を飛び立って広島空港に着陸する。まだ朝の8時30分だ。
 広島駅までは、バスが便利だ。やや到着が遅れたのだが、順次バスは乗客を乗せ次第出発するようであった。広島駅からはJRで宮島口へ。家族とここで合流する予定だったが、到着が遅れるということで、10時30分の開店を待って駅前の飲食店へ。待ちに待った日本食を頂くことにする。まずは焼き牡蠣、そして牡蠣釜飯、牡蠣シュウマイを頂く。
 満腹になった後は、フェリーで宮島へ。JRのフェリーは、鳥居に近い航路をとるようだ。
 10分の航海で、宮島に到着する。外国人が多いのが印象的であった。 
 宮島の最高峰弥山の標高は535mあるので、かなりどっしりとした山に見える。
 宮島桟橋に到着して歩いて1分の所に位置するのが、今日のお宿の宮島観光ホテル錦水別荘だ(¥53,603)。温泉ではないのだが、ゆったりと景色を見ながらお風呂に入ることが出来る。宮島内の移動は大変なので、その点便利なホテルだ。
 荷物を預けた後は、早速周辺の散策に向かう。シカ達が私を迎えてくれた。 
 小さい島なのだが、逆に交通機関が無いのでいい散歩コースがある。山沿いの道から市内を傍観する。
 紅葉谷を上がっていくと、ロープウエイもある。
 街中に下っていくと、多くの人が見られる。
 厳島神社に行ってみると、どうやら干潮に向かう時間であった。
 拝観は後ほど行うこととして、神社の周囲を散策する。
 五重塔は、1407年に建立されたとされます。
 その隣の豊国神社は、1587年の建立である。

 表参道には多くのお店がひしめき合っており、ここを歩くのも楽しみの一つだ

 そうこうするうちに、家族がフェリーでやってきた。
 荷物を預けた後、早速町に繰り出す。しかし、また大きくなったな〜。
 まずは焼き牡蠣を頂く。
 そして揚げもみじだ。やばい、娘がやみつきになってしまったようだ。
 五重塔と豊国寺へ。
 日本の歴史を感じ取ってくれるだろうか。
 厳島神社に行ってみると、ちょうど干潮の時間になっていた。
 神社に拝観してみるが、やはり満潮時間にも訪れなければいけないようだ。
 ただ干潮時もまたそれで、建築物の構造がわかっていいものだ。
 鳥居には、多くの人が集まっていた。
 なるほど世界遺産だというのもうなずける。
 そして鳥居へ。
 神社側は、万葉仮名で伊都岐島神社と書かれている。最上部の島木には玉石が詰め込まれており、
 海側には、厳島神社の札がかかる。
 うまく時間を調整して、干潮にも訪れるといいのだろう。
 お部屋はこんな感じ、料理も牡蠣尽くしの和洋折衷をお願いしておいた。
 日本の料理を堪能するのであった。
 夜中に満潮の時間が訪れるということで、鳥居にいってみるとこにする。
 ライトアップされており、荘厳な雰囲気であった。
 日本の歴史を感じることの出来る旅である。


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