2012 Thanksgiving Vacation in South Carolina



 11/24(Sat) Edisto Beach SP

 今日の朝ごはんは、ジャーマンポテトだ。
 みんな、またバドミントン大会で盛り上がる。
 私の方は、夏に購入した新しい船の進水式を行う。機種はSea EagleのFastTrach 385だ。同じ会社のSport typeと比べてかなり割高だが、Rear skegがついているので、かなり安定して漕ぐことが出来る優れものだ。荷物の収納スペースもかなりある。
 まずは東の入り江を目指す。ちょうど干潮になるのだが、少々波はあるものの、乗り入れは簡単であった。
 お屋敷がこの川に接しているのだが、お構い無しに遡上する。
 ↑そこに、何やら巨大な物体が川の中を横切るのを感じる。おいおい、サメとかワニは勘弁してくれよと思っていたら、何と二匹の巨大なイルカであった。水しぶきをあげながら、狩りを行っている。
 あっち行ったりこっち行ったりするのを、そっと追っかけながら、しばしの時間を過ごすのであった。
 かなり長い時間をここで過ごしてしまった。そろそろキャンプ場に戻ろうか。
 また大西洋に漕ぎ出して、みんなの待つキャンプ場に戻るのであった。
 昼食は、恒例のたこ焼き大会だ。
 気温も上昇してきたので、非常に心地よい。
 5−6回戦も焼き続けるのであった。
 子供達にもイルカを見せたかったので、みんなで出撃することとする。
 満潮になる頃合で、川に海水が流れ込む時間となるのだが、入り江では不覚にも波にもまれて沈してしまう。浅かったこともあり、事なきを得るが、ちょっと子供たちは消耗する。
 先程とは打って変わって、水位がかなり高い。でも先程のイルカは、まだうろうろしていた。
 さて、どうやってキャンプ場に帰ろうかと思案していたのだが、また海に戻る時に波にやられる可能性もあるので、キャンプ場に一番近いコースをとることとする。どんどん上流にまで踏み入り、キャンプ場を目指す。なかなか上陸地点を探しにくいのであるが、Google mapでの画像を思い出しながら、キャンプ場入り口近くの最も岸に近づける場所まで漕ぎあがり、最後は泥の中を歩いて上陸する。皆さん、ご苦労様でした。
 震える子供たちをすぐにお風呂に入れて、温まるのであった。『ごめん、ちょっと怒ってる?』
 今日は、キャンプ場で最後の夕食だ。エビの串焼きがなかなかおいしい。そしてこれも恒例の焼きガニだ。
 はまぐりもなかなかいける。
 秋の夜は長い。まだまだつまみは出てくる。
 何故かステーキなんかも出てきた。おいしいものを食べまくったキャンプであった。


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