2009 Thanksgiving Vacation in South Carolina
11/26(Thu) Cleveland→Hunting Island |
水曜日に荷物を積み込み、K家に集合。荷物を満載して、22時過ぎに出撃する。 |
皆が寝静まる中、順調に南下を続ける。夜間には、気温が32Fを下回ってきたが、日の出とともに南下を続けると、どんどん気温は上昇してきた。裸であった落葉樹も、どんどん葉が緑がかってくる。 I-95から降りて、一般道を走ると、目的地は近い。湿地帯が見えてくると、大西洋は近い。 |
最後の島への橋を渡り、キャンプ場に12時過ぎに到着する。サイト#61は、入ってすぐの正面にある海沿いの素晴らしいサイトだ。サイトも広いし、非電源サイトで皆が予約しにくいのかもしれないが、このキャンプ場でベストのサイトかもしれない。 |
テント、蚊帳の設営を行い、まずは昼食の準備を行う。子供の遊ぶ空間も十分なサイトである。 |
お昼ごはんはうどんだ。心地よい浜風を浴びながら、おいしく頂く。 |
今日はThanksgiving Dayでもあり、近所で無料のターキーランチの配布もやっていたので、こちらもお邪魔して頂く。 |
さて食後のActivityであるが、まずは海岸に繰り出す。 |
砂はやや黒味も混じるが、さらさらしたものである。大西洋の波で戯れる。 |
ここはかなり遠浅になっているのだが、この大西洋岸の特徴ではあるのだが、海岸線が侵食などで変化するのであろう、森林であったものが海岸線の後退によって、砂浜となっているようであった。 |
ちょうどオブジェ状になっているので、記念撮影にはいい場所だ。 |
とにかく空が青い! |
灯台を目指して歩いていく。周辺には鹿なども多いようだ。 灯台手前でクリークがあり、これを渡ろうとするが、どうやら1mくらいはありそうだ。断念して、もと来た道を引き返す。(後日干潮時に行ったら、幅10cmの川となっていた。) |
枯れ枝は、まだしっかりと地に根を生やしていた。 |
多くの人が海岸線を散歩して、貝などを集めていた。 |
春から夏は、海亀の産卵でも有名なようだ。それを保護する垣根が多く見受けられた。 |
周辺の散策に向かうことにする。ムース危険やら、熊注意やら、いろいろな交通標識を見てきたが、亀の標識は初めてだ。今日は祝日なので当然のことながら店は休みだが、明日からのために魚屋さんもチェックしておく。 |
次に向かうは、これもお目当ての灯台、Hunting Island Lighthouseだ。今日は昇れないものと思っていたら、Thanksgivingにもかかわらず、登れるそうだ。無事に身長制限をクリアして、登っていく。 |
レンガと鉄骨という作りだそうだ。子供達はどんどん登っていく。 |
てっぺんは絶景だ。昔はこの灯台も望遠鏡が示す辺りにあったそうだが、海の侵食によって海岸線に近くなってしまったため、現在の場所に分解して移されたそうだ。 |
風はきついが、心地よい風である。 |
西日がまぶしくなってきた。 |
灯台登りにも随分慣れてきた我々だ。下りはゆっくりと下っていく。おみやげはキャンプ場の売店が充実している。 |
海岸にも行ってみる。干潮時には、キャンプ場からも歩いてこれる。 |
濡れない程度に、海獣達にも遊んでもらう。 |
さあ、太陽も傾いてきた。景色のいい所に移動しましょうか。 |
まずは明日からの釣りに備えて、Fishing peerの見学だ。 |
ちょうど満潮で、カニかご漁をしている人がいた。やどかりさんもとれるのだが、さすがにこれは食べないようだ。 |
日本にあれば、多くの釣り氏で一杯であろうが、休日だというのにがらがらである。その代わり、いるかさんが我々を迎えてくれた。 |
最後に湿原のBoard walkを訪れる。鹿でもいるのであろうか、多くの糞があった。右の白いものは、南部お決まりの寄生植物だ。 |
刻々と沈んでいく太陽は、本当に美しい。日常を忘れる瞬間だ。 |
恐らくこの連休中で一番の好天であろう。 |
多くの人が夕陽を見に来ていた。さあ、太陽も沈んだ。鳥達も家に帰るので、我々もキャンプ場に帰ろうか。 |
これを見に来ただけでも、来た甲斐があるというものだ。 |
夕食はジンギスカンだ。その後は、最近恒例のナイターバドミントン大会。 |
やや運転の疲れが残る初日だが、ワインで十分に体をほぐす。 |