2008 Thanksgiving in GA



 11/29(Sat) 4日目 Atlanta→Chattanooga

 夜半から雨が降り出す中、誕生日会に呼ばれたF家は、明け方前に帰路に着くのであった、、、。

 朝食は残り物一掃、そして雨の中Pop-upを撤収する。
 Cleveland, TNでPop-upを返却した後、Chattanooga観光をすることとする。あいにくの雨のため、Rock Gardenはパスして、Chattanooga Choo-Chooへ。
 Chattanoogaは、水運・鉄道の交通の要所であった。その駅を改築してホテルにしたのが、このChattanooga Choo-Chooだ。Holiday Innが運営しているが、目玉は列車を改造した部屋に宿泊できることだ。鉄道オタクには避けられない所だ。
 駅を改築して、ショッピングモールが立ち並んでいる。ここで格安のスプーンをゲットする。
 次にTennessee Aquariumへ。
 まずは地階のSea Horseの展示へ。
 ここから一気に4階まで上がる。Tennessee Riverの展望が素晴らしい。驚いたことに、ここから原子力発電所が見えるそうだ。日本ならば、さびれた田舎にありがちな印象だが、こんな内陸部でも関係ないようだ。ちなみに、以下のサイトでその存在位置を確認することが出来る。
ttp://www.insc.anl.gov/pwrmaps/map/north_america.php
 最上階は、熱帯雨林の展示だ。
 Baltimoreの水族館のように、回遊式に上から降りて来る構造になっている。

 そしてタッチコーナーだ。Yも喜んで触っていた。

 もう一つのタワーも熱帯となっており、こちらにはアリゲーターもいる。
 そこかららせん式に降りて来る。 

 注目すべきは川の展示だ。世界の多くの川の魚を集めている。

 子供も観察しやすい構造になっており、充実した時間を過ごすことが出来る。
 Puddle Fishは、時々大きな口を開けて泳いでくれる。
 一階まで降りてきて、最後にギフトショップに立ち寄って屋外に出る、、、。
 さて、これで終わりと思いきや、今まで見ていたのはRiver Journeyという建物で、Ocean Journeyという別の建物があるそうだ。もうお腹一杯の感もあるのだが、先程と同様に4階を目指す。
 まずは、エイのタッチコーナーだ。中央には見張りのおばちゃんがいて、子供にも触りやすいようになっている。
 Yもはしゃぎながら触っていた。
 次にバタフライだ。バタフライファームでは、まさに孵化した蝶が羽を伸ばしている様子が観察できて興味深かった。
 えらい人懐っこい蝶で、人間にも平気でとまっていた。
 Clevelandにも同様の施設はあるが、それとは大違いだ。
 下に下りていくと、まずはペンギンだ。
 こちらにも大水槽があり、シャークがゆったりと泳いでいる。
 下まで降りていくと、そこは回廊状となっており、のんびりと上を見ながらくつろげる構造となっている。田舎にある水族館であるが、非常に満足できる水族館であった(Chicagoなんかよりもずっといい!)。
 Knoxvilleに向けて車を進めながら、今晩宿泊する場所を検索する。そして、夕食の後チャックイン。ゆっくりと疲れを癒すのであった。


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